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オキナワ、イメ-ジの縁(エッジ)

仲里効

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784624111953
ISBN 10 : 4624111958
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan

Content Description

森口豁、笠原和夫、大島渚、東陽一、今村昌平、高嶺剛の映像やテキストなどを媒介に、沖縄の戦後的な抵抗のありようを鮮やかに描出し、沖縄戦後世代の経験の位相と1972年の「復帰」を再考する。

【著者紹介】
仲里効 : 1947年、沖縄南大東島生まれ。中学まで島で育ち、高校は那覇、大学はアメリカ占領下の沖縄からパスポートを持ち東京に「留学」。法政大学卒。1995年に雑誌「EDGE」(APO)創刊に加わり、編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • びすこ

    沖縄の勉強しなければなぁと思って手に取った本。沖縄に関する多くのドキュメンタリー映画などの記録。映画をまったく見ていない段階で読むのはやや辛かったが、沖縄に生まれ、沖縄を問い続けてきた著者だから書ける怒りやアイデンティティーの揺らぎを通して映画を見つめる。 教科書的に歴史的な事実を知るためというより、一人一人の胸のうちに迫ろうとしている。観光的な沖縄では表に出てこない、本土への報われない「恋愛」的な思いなど。本土から見た沖縄との温度差の理由が少しだけわかった気がした。

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