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子ねこリレー大作戦 みんなで命のバトンをつなげ!

今西乃子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772613644
ISBN 10 : 4772613641
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

みんなが、ひとつの小さな命のために、できることを、すこしずつ―。命のバトンをつなぐため、奮闘する獣医さんたちの活動をえがいたノンフィクション。

目次 : 赤ちゃんねこがうまれた!/ おおさかワンニャンセンター/ 命のバトンをつなげ!/ 子ねこリレー大作戦/ ユズとカボス/ コンブとヒジキ/ つながれたバトン/ ユズとカボスの手術/ 命はたったひとつ

【著者紹介】
今西乃子 : 児童文学作家。児童書のノンフィクションを中心に執筆活動をしている。著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、愛犬・未来を同伴して小・中学校を中心に『命の授業』を展開。その数は2018年に200校を超える。児童文学者協会会員

浜田一男 : 写真家。東京写真専門学校(現ビジュアルアーツ)卒業。1990年、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。企業PR及び雑誌・書籍の撮影を手掛ける。数点の著書の写真から選んだ「小さな命の写真展」を各地で展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miww

    読友さんのレビューで知った本。おおさかワンニャンセンター(保護)から動物病院(授乳)そして60歳以上のキトンシッターさんが新しい飼い主さんが見つかるまでお世話をする「子ねこリレー」。車椅子の女性がやんちゃな子は見られないけど一日中家にいてこまめにミルクをあげる事ならできるからと離乳までのお世話をされてる姿に感動。高齢で猫をもう飼えないと思っている人たちが新しい飼い主が見つかるまでお世話をする。立場や状況によって違う「出来る事」を分担し命を繋ぐ。自分に出来る事で猫も自分も幸せになれる素晴らしい取り組みです。

  • こみっくま

    児童書。ルビをふってない漢字も多いけど小学校中学年くらいから読めるかな?なぜこんなに野良猫(この本では地域猫という表現はしていない)は多いのか?そして野良猫が増えすぎないように地域でどんな取組をしているか?動物管理センター、獣医師、ミルクボランティア、お世話ボランティア、里親、と次々に善意のバトンが渡り小さな命が繋がって行く様子が子どもに判りやすく綴られている。大阪弁で書かれた猫のスキンシップ参考図解が面白かった。最近色んなコミックで見て面白いなとは思ってたけどお腹は「しばくで!」だそう(* ̄m ̄)プッ

  • たまきら

    個人プレーでやっていますが、組織としてやるなんてすばらしいなあ!今回は「保護した人」→「子ネコのケア&里親探し係(うち)」→新しいご家族へ、という流れでしたが、友人からと動物病院の助けで本当に素敵な方々と出会いました。自分は小規模な活動しかできないけれど、初めて会った人間に数時間で心を許し、一生をゆだねてくる疑いのない目でまっすぐ見つめてくる子猫の期待を裏切りたくないなあ、と心から思います。さあ、もう少し頑張るぞ!

  • manamuse

    近頃は、オシャレなデザインだったりカフェのようだったり素敵な図書館がたくさんあり、作品も充実していますよね。特に児童書は質の高さを感じます。子供達だけではなく大人もこういったノンフィクションを読んで欲しいと思いました。

  • timeturner

    猫の保護団体が多頭飼育崩壊する例を目にすることがある。もともと動物好きだから自分達の限界を越えて引き受けてしまうのだろう。この本で提唱しているように、各人が出来ることを少しずつ分担するバランス感覚、理性が必要なんだと思う。

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