Product Details
ISBN 10 : 4866215194
Content Description
涙なしには読めない、心温まる命のお話
読んだらきっと、誰かの温もりを感じたくなる
「誰かを幸せにすることで、最も幸せをもらえるのは自分自身である――」。
著者自身が保護犬を迎えるに至ったキッカケは、あるアメリカ人女性の放ったこの一言だった。
保護犬と暮らすことは、簡単ことではない。しかし、そこには、犬と楽しく暮らすことだけではなく、苦労があっても、その子を幸せにしたいと願う、飼い主たちの命に対する真のやさしさや願いが込められている。
本書に収録予定の話は、いずれも犬や猫が好きな人たちに、新たな選択肢を与えるきっかけになりうるもの。読み終えた時、純粋に「心を打たれる話だったな」と」、ミニシアターで映画を見たような気持ちになる一冊。
著者が長年取材してきた、保護犬・保護猫を迎えた人の体験談(実話)とその暮らしを著者目線で取り上げる。
保護犬たちが背負ってきた過去、新たに彼らを迎えた人々の思いや葛藤、喜びや幸せなどを、1章1話でまとめたエッセイ風の物語。
また、著者が長年行ってきた「命の授業」も掲載。
【著者紹介】
今西乃子 : 児童文学作家、公益財団法人日本動物愛護協会常任理事、日本児童文学者協会会員。2000年に出版した『国境をこえた子どもたち』(あかね書房)の第48回産経児童出版文化賞推薦受賞をきっかけに、児童文学作家として活動を開始。2冊目となる『ドッグ・シェルター』(金の星社)では、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した。『命の境界線』(合同出版)では、令和5年度児童福祉文化財推薦受賞。執筆の傍ら、亡き愛犬・未来をテーマにした「命の授業」を展開。その数は2024年に300箇所を超えた
浜田一男 : 写真家。東京写真専門学校(現東京ビジュアルアルアーツ)卒業。広告専門スタジオでのアシスタントを経て、1984年に独立。1990年に写真事務所を設立。第21回日本広告写真協会(APA)展入選。ホンダ技研工業の新車開発PR及びR&Dの撮影を担当。その他企業のPR撮影のほか、ベネッセコーポレーション『いぬのきのち』『ねこのきもち』創刊にも携わる。写真展「Flowers」に加え、犬と猫の写真を展示する「小さな命の写真展」を2010年から全国各地で実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あじ
読了日:2025/07/10
manamuse
読了日:2025/10/12
おさと
読了日:2025/11/17
熊猫屋
読了日:2025/06/21
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