Product Details
ISBN 10 : 425106741X
Content Description
卵は、動物の命が親から子へとつながれていくために、なくてはならないものです。鳥や魚や昆虫だけでなく、すべての動物には卵があります。動物の種類によって、卵の大きさや形、色やもようはさまざまです。また、親が守ったり世話をする卵もあれば、敵に見つからないようにかくしたり、生まれる子がくらしやすい場所に産み落とされる卵もあります。いろいろな卵を見たり比べたりして、命のふしぎを感じてみましょう。
目次 : 第1章 鳥の卵―大きさも色もいろいろ。これ、なんだろう?(卵ってなんだろう?/ 卵の中で命が芽生える ほか)/ 第2章 は虫類・両生類の卵―カメやカエルの卵はしめった場所に(カメの卵はまん丸かだ円形/ ヘビやトカゲ、ワニの卵は細長い ほか)/ 第3章 魚や海の生き物の卵―魚や海の生き物たちは、たくさんの卵を産む(水草にくっつくメダカの卵/ 水の底にしずむサケの卵 ほか)/ 第4章 昆虫やクモなどの卵―小さいけど、よく見るとふしぎな虫の卵(果物や木の実のようなチョウの卵/ シジミチョウの卵はでこぼこもよう ほか)
【著者紹介】
大木邦彦 : フリー編集者・ライター。1956年東京都生まれ。北海道大学水産学部卒業。出版社、出版プロダクション勤務を経て、企画室トリトンを設立。主に児童書・自然科学書・図鑑の企画・編集・執筆を行う
今泉忠明 : 哺乳類動物学者。1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。上野動物園で動物解説員を務め、伊東市の「ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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サン
読了日:2020/08/20
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読了日:2021/07/19
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