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私もできる西洋史研究 人文学のフロンティア大阪市立大学人文選書

井上浩一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757606227
ISBN 10 : 4757606222
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2012
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hexia

    ちゃんとした本の読み方を学びたくて手に取った▼私は情報工学専攻だったため、研究といえば「仮説を立て、プログラムしてシミュレーションをぶん回し結果をグラフにする」という手順だった。だから文系のテーマの立て方、文献の選び方・読み方、論文の書き方は新鮮に感じられる。しかし、やはりこの方法は教授の指導あってこそだと思う。独りで学ぶというのは難しいと改めて実感▼本書にはサンプルとしてたくさんの仮想学生が登場する。彼・彼女らに個別の名前と性格付けがあれば、数学ガール的ヒットもありえたのではなかろうか(ぐるぐる目

  • もち

    レポートなどの技術指南本は大抵読んでいるうちに飽きて眠くなるのだけど、この本は最後まで集中して読めた。ビサンツの歴史と文化を楽しみながらさらっと読めるけど、先生が普通に求めてる勉強量はものすごい(ような気がする)。それでも、大学時代にこの先生の講義を受けてみかった、可能ならば今からでも受講したいと思うし、こういう先生に出会えた学生は幸せだろうなと思う。レポートや論文を書くための手順が仮想講義という形で丁寧に示されているのがすごくよかった。一番印象に残ったのは「勉強はすればするほど楽になる」という言葉。

  • dobrydenkrtek

    大学での西洋史研究をバーチャル体験するという趣旨の本。 文献の集め方、読み方、記録の仕方、レポートや論文の書き方などがわかる。外国語文献の読み方も「講読」でバーチャル体験できる。ドイツ語を英語に置き換えながら読むという方法を具体的に説明してくれていて、興味深い。入学時オリエンテーションから卒業学長式辞まで読み切ることでなんとなく感慨深くなってしまう設定も面白かった。補足資料が出版社のHPに用意されているなど、親切な試みもよかった。

  • festa

    これ僕の知ってる西洋史専修じゃない... もう少し早く出てほしかったですね。 これからの行動の指針にしたいです。

  • 碧月

    私が入学した年に退職してしまった先生らしいです。講義形式で親しみのもてる書き方なのですんなり読めました。こんな授業なら受けてみたかったかな。大変そうですが…。

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