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おひとりさま時代の死に方 講談社+α新書

井上治代著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065408261
ISBN 10 : 4065408261
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

親や自分のお墓をどうする?
死後の手続きには何が必要なの?
国内外メディアから取材殺到!
第一人者がすべての悩みに答える!!

【推薦!】
樋口恵子氏
「この本を読めば、ひとりでも幸せに死んでいける!
みんなが安心できる本です」

高橋源一郎氏
「人は誰もが死ぬ。ぼくもあなたも。わかっているのはそれだけ。どうやって? どんなふうに? ならば井上さんに訊ねよう。きっとすべてを教えてくれるから」

【本書のおもな内容】
・ひとりで死んだらどうなるか?
・「骨」は歩いて墓に入れない
・家と墓はどう変化してきたか?
・死亡届の「届出人」は誰がなる?
・任意後見契約、いつすればいい?
・「友人に頼んである」では、ダメ
・連帯保証人以外の選択肢
・配偶者喪失感を癒す墓参り
・親族に頼むか、第三者に頼むか
・明治時代に制定の法律が大活躍

「本書執筆の原点となったのは、「墓の継承問題」と「身寄りのない人の死後の担い手問題」であった。
‥‥本書では、市民団体の活動も踏まえつつ、転換期のダイナミズムを捉えていく。その中には、近年、新たに支持されている「樹木葬」について、同じ自然志向の墓が増えている西欧のイギリスや、東アジアの韓国と比較し、日本の墓における「自然の正体は何か」についても迫ることになる。
さらに、ますます顕著になる「人口減少社会」や「ひとり世帯が4割を超えていく社会」にあって、家族機能の弱体化を補う「身寄りのない人」へのサポートや、「事後福祉」の必要性を説明する」――「はじめに」より

【著者紹介】
井上治代著 : 社会学博士。東洋大学教授を経て、同大・現代社会総合研究所客員研究員、エンディングデザイン研究所代表。研究成果の社会還元・実践の場として、尊厳ある死と葬送の実現をめざした認定NPO法人エンディングセンターで、「桜葬」墓地と、墓を核とした「墓友」活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    テレビでも流れている、家族葬できます、墓石あります、納骨できます。先祖代々からの墓はこれからどう継承されるのか。個々の事情はあれど、集合墓がこれから増えていき、ジミ婚のようにジミ葬へ、簡素化に向かっている。本題では、老後生活についての内容かと思ったが、今までの墓、これからの墓、死に方について、時代の流れとともにどうあらざるをえないかを前半が占めている。後半は、単独世帯が増えて身寄りのない者、孤独と言われる死の後に社会はどうするのか、冒頭にあった「骨は歩いて墓に入れない」を考える必要性について記されている。

  • 📖®書店員🍵

    私は30代前半で未婚、子どもがいない所謂『おひとりさま』に該当します。自分の老後や死後の事はイマイチ上手く想定出来ずにいましたのでこちらを読ませていただきました。

  • ペカソ・チャルマンチャイ

    最初から2/3くらいまではお墓の話なのでいらなかったな。みんなそんなに自分の遺骨に興味があるのか?全く理解出来ない。1/3は死後の手続きの話で、こちらの方が知りたい話だった。作者のことは知らなかったが、この方面の著作が多数あるようなので読んでみようかな。

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