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アイドリング脳 ひらめきの謎を解き明かす 幻冬舎新書

井ノ口馨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344987494
ISBN 10 : 4344987497
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

後送

【著者紹介】
井ノ口馨 : 1955年生まれ。1984年名古屋大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。専門は分子神経科学。1985年から2009年まで三菱化学生命科学研究所で主任研究員・グループディレクターを務める。米国コロンビア大学医学部、HHMI,Research Associate、早稲田大学、横浜国立大学の兼務を経て、2009年より富山大学学術研究部医学系教授。2019年から卓越教授。2020年に設立されたアイドリング脳科学研究センターのセンター長も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はとむぎ

    良いインプットして、考えて良く眠る。リラックスして引き出す。脳が睡眠中に整理して記憶したり、推論したりすることが科学的に実証されているらしい。一夜漬け勉強も思い出せないだけで、記憶の断片としては脳に残るらしい。インプットと睡眠、リラックスの大事さを再認識した。

  • asajee

    自分の脳みそをもう少し信じてみようと思いました。また、寝る前のルーティンが少し変わりそうです。 さらに、研究とはどんなスタンスが大切か、もなんとなく分かりました。 めちゃくちゃ難しい内容なのに、とても分かりやすく書かれていました。 まずは、毎日、たっぷり寝ます。

  • 乱読家 護る会支持!

    ⚫︎ アイドリング脳とは、睡眠中やぼーっとしているときなど、リラックスして、集中していない脳の状態を指す。その状態では、脳は記憶を整理し、問題に対する解決策を導き出すなど、起きているとき以上に積極的で高度な情報処理を行う。 ⚫︎脳は経験していないことでも無意識の中で正解に気づいている。その正解を意識にどうやって上がらせるか。。。 僕もひらめきが訪れるのは、一生懸命に考えている時ではなく、朝方や電車の中など、ぼーっとしている時間帯が多いです。 ひらめきのコツは、「熟考する」のではなく、テーマに「浸る」こと。

  • keitakenny

    デフォルトモードネットワークの事かと思っていたが、ちょっと違うらしい けれど凡人な自分には呼び名とアプローチ角度が異なるだけのような、、 デフォルト〜は脳活動を観察する 一方アイドリング脳はニューロンの活動観察のみならず因果関係も含めた研究とな いずれにしても、記憶の整理整頓のためにしっかり睡眠を取り、ぼぉ〜っとするリラックスする時間を大事にする 誰もが経験則として理解しているひらめきを科学的に解明している現状と方法を知れた ただ文字数ページ数は少なすぎ

  • mana

    睡眠中や休憩中でも、脳は情報処理を行っている。一晩寝たらあっさり難しい問題が解けたことや、ぼんやりしているときに斬新なアイデアを思いついたことは、誰でも一度は経験があると思う。これら経験的な法則を科学的に証明したのが、本書で紹介されている研究である。研究の手法が進化するに伴い、脳というブラックボックスの中身が今後も少しずつ明らかになっていくのだろうと感じた。そして、良質なインプットと十分な睡眠、リラックスの大切さを再認識した。

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