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ブラックホールに近づいたらどうなるか?

二間瀬敏史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906732654
ISBN 10 : 4906732658
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ブラックホールはなぜできるのか、中には何があるのか、入ったらどうなるのか。常識を超える漆黒の穴ブラックホールの謎と魅力に引きずり込まれる本!

目次 : プロローグ ブラックホールの質問箱/ 第1章 ブラックホールの存在証明/ 第2章 ご近所のブラックホールを訪ねる/ 第3章 ブラックホールの上手な見つけ方/ 第4章 ブラックホール観光ツアー/ 第5章 ミクロの世界のすごいブラックホール/ エピローグ ブラックホール誕生の瞬間

【著者紹介】
二間瀬敏史 : 1953年、北海道札幌市に生まれる。京都大学理学部を卒業後、ウェールズ大学カーディフ校応用数学・天文学部博士課程を修了。東北大学大学院理学研究科天文学専攻、教授。一般相対性理論、宇宙論が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 中玉ケビン砂糖

    、小説じゃないけど、あー久しぶりに本読んだなという実感、文系にもわかりやすいようにさっぱり仕様で書かれているのかもしれないけれど、やっぱりわからないものはわからない、「ワームホール理論」を提唱した物理学者のキップ・ソーンが監修した『インターステラー』でも「重力の正体は半分しかわかっていない。残りのカギはブラックホールを調査することにある」と言っていて

  • きみたけ

    著者は東北大学教授の二間瀬敏文先生。ブラックホールと量子重力理論との関わりなどブラックホールにまつわる様々な話題を、その歴史から最先端の話題までやさしく解説した一冊。ブラックホールの存在証明、ご近所のブラックホールを訪ねる、ブラックホールの上手な見つけ方、ブラックホール観光ツアー、ミクロの世界のすごいブラックホールなど記載。新たな知識としては、ブラックホールが4種類存在すること、ホーキング博士の「ブラックホールの蒸発」、りゅうこつ座イータ・カリーナ爆発による「ブラックホール誕生の瞬間」が驚きでした。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。なんですかこの宇宙の本、なんでこんなにわかりやすいの!?中一の娘さんも夢中になって読んでいました(質問箱のみ)。特に自分が面白く読んだのはブラックホール発見の歴史でしょうか。過去の研究者たちの地道な努力やひらめきの積み重ねが、今わかっていることの土台になっているということがすごくわかりやすく説明されています。また、様々な発見済みのブラックホールが紹介されており、「ああ、これが撮影に成功したブラックホールか!」とワクワクしたりと、Youtubeや論文検索をしながら楽しみました。

  • haruka

    ブラックホールに近づいて落ちたら一体どうなるの?ずっと知りたかった実際に吸いこまれる距離、見え方、別の宇宙にとびだす経緯までが数字とともに超〜具体的に描写されていてたのしい! 銀河系中心のブラックホールなら表面近くでも感じる重力はごくわずか。(もちろん超高速度で周回して近づく) 落ちたら体が引き伸ばされて死ぬ、そんな説明で終わるとつまらないが、自分が粒子でさらに蒸発されなかったならどこへ行くのか、それが子細に書かれているからすごく良書!カーワームホールなら別の宇宙のホワイトホールに出て無限に繰り返すが、

  • アラム

    これ面白い。インターステラーをPrimeでみた後読んだので劇中の行動の理由が分かって余計に面白かった。でも最後にいくとだんだん分からなく...文系の宿命。

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