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昆虫戯画びっくり雑学事典 えっ!とおどろき、クスッと笑える

丸山宗利

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784278084023
ISBN 10 : 4278084021
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トンボだって、カエルだって、アメンボだって波乱万丈、悲喜こもごも!めくるめく昆虫世界へようこそ!

目次 : 序章 昆虫ってなに?(昆虫は、この星で大成功している生き物です/ 地球史上、いちばん早く陸地にあがった生き物は、昆虫の祖先です ほか)/ 第1章 人気虫・強い虫のトホホな一面(アリの巣には、アリ以外の生物が勝手に同居している/ なかには、働かない「働きアリ」がいる ほか)/ 第2章 そこらの虫のおどろきの一面(セミのオスのお腹の中は、がらんどうだ/ すぐそばで大砲を鳴らしても、セミはまったくおどろかない ほか)/ 第3章 嫌われ虫の意外な一面(じつは、オスのカは花の蜜を吸う/ ハエ叩きを余裕でかわす飛翔能力は昆虫界一 ほか)/ 第4章 身近にいるのに知られざる虫(海辺でくらすダンゴムシがいる/ 大海原でくらすアメンボがいる ほか)

【著者紹介】
丸山宗利 : 1974年静岡生まれ(生まれただけで東京育ち)。九州大学総合研究博物館准教授。専門分野はアリと共生する昆虫のほか、胸部に突起がついた昆虫ツノゼミの研究にも力を入れている

じゅえき太郎 : 1988年東京生まれ。イラストレーター、画家、漫画家。第19回岡本太郎現代芸術賞入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    図書館本。徹底的にルビがふられた 児童向き生物ネタ本。わたしも大人ですので知っているよ〜という内容は多かったです。しかしやはり大人でも生物トピックは楽しいです。丸山先生の簡潔な説明は分かりやすく 更なる興味をそそられます。力の抜けたじゅえきさんのイラストもとっても素敵。これが1000円。内容の充実から考えると安いと思います。

  • ままこ

    昆虫や虫の思わずヘェ〜と言いたくなるおどろきの世界が楽しめる。丸山さんの軽妙でわかりやすい解説とじゅえき太郎さんのリアル擬人化されたユーモラスな絵がベストマッチ。アリの巣の中にはしれっと居候がいる。色々興味深く面白かった。

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

    昆虫は知られているだけでも世界では100万種。日本だけでも3万種あるという。身近な昆虫のトホホな一面、驚きの一面、意外な一面、知られざる一面を紹介。例えば、梅雨のこの季節によく見かけるカタツムリ。カルシウムでできている殻をつくるためにコンクリートを食べているに驚き。殻からだして歩く部分は筋肉質でできているというのにビックリ。ふにゃふにゃしている印象が強かっただけに意外や意外。昆虫を見る目が変わりそう。

  • えみ

    この世界は知らなかった。昆虫たちの生態。知れば知るほど好きになる…ってことにはならなかったけれど、面白い!とは思った。なんかこの夏、忌み嫌うだけは申し訳ないなってくらいには昆虫に目を向けることができそう。それもこれもタイトルに「戯画」とあるように、おかしみのある絵でリアルなのにリアルすぎない親しみ易さを演出してくれているお陰。この昆虫に特化した少し変わった雑学事典を読めば、昆虫という生物が人間なんて比べ物にならないほどの太古の昔から、滅ぼされずにこの世に生き続けている本当の凄さの一端に触れることができる。

  • ミツツ

    じゅえき太郎さん、初めて知りました。とてもやわらかくて愛嬌があってシュールな戯画でした。丸山さんの完結な文も面白おかしくサクッと楽しめる1冊になってます。

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