Product Details
ISBN 10 : 4593587786
Content Description
障害のある人のことを理解し、やさしく接すれば、「バリア」はなくなると思いますか?残念ながら、それだけでは「バリア」はなくなりません。なぜなら、障害のある人のまわりに、いつもやさしい人がいるとは限りません。また、やさしい人がいなければ自由に活動できない状況は、自由とは言えませんよね。では、だれもが自由に活動できる社会をつくるには、どうすればよいのでしょう?本書では、さまざまなバリアを感じている当事者の声を聞き、こまっている人を見かけたときに行動を起こせるように、ヒントや実践例を多数紹介しています。
目次 : 第1章 みんながくらす町(ちょっとの段差で、たいへん!/ 点字ブロックや白杖は、何のため? ほか)/ 第2章 乗り物で出かけよう(きっぷを買って、改札へ/ ホームまでは、何で行く? ほか)/ 第3章 学校を見てみよう(どんな子がいるかな?/ 目が見えにくい友だちのことを知ろう! ほか)/ 第4章 いろいろな場所へ行こう(スタジアムへ行こう!/ 映画やコンサートを楽しもう! ほか)/ 第5章 パラリンピックを楽しもう!(パラリンピックはこんな大会!/ 競技を知ろう!体験しよう ほか)
【著者紹介】
中野泰志 : 慶應義塾大学経済学部教授。国立特殊教育総合研究所(現・国立特別支援教育総研究所)視覚障害教育研究部研究員、慶應義塾大学経済学部助教授、東京大学先端科学技術研究センターバリアフリープロジェクト特任教授を経て、2006年より現職。専門は「知覚心理学」「障害者(児)心理学」「特別支援教育」。『ユニバーサルデザイン2020関係府省等連絡会議「心のバリアフリー分科会」』のメンバーであり、内閣官房の『「心のバリアフリー」を学ぶアニメーションの教材』や『「心のバリアフリー」に向けた汎用性のある研修プログラム』の座長を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆうぴょん
読了日:2019/08/21
Oliver
読了日:2022/08/13
mame
読了日:2019/04/30
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