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吉田牧場の線も管もない冒険小屋(仮)

中村好文

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569851167
ISBN 10 : 4569851169
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

電線、水道管、下水管、ガス管に頼らない暮らし、さあ、なにからはじめよう?

目次 : 1章 小屋暮らしの妄想を現実に/ 2章 パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんを訪ねる/ 3章 全作、「全部作る」人/ 4章 小屋づくり、今度こそ!/ 5章 全作小屋の夢は続く/ 6章 小屋の台所事情/ 7章 牛師、小屋でパンを焼く/ 8章 Rice Cycleに想いを馳せて/ Dialogue/好文×全作 完成後3年半を経て小屋づくりの日々を振り返る

【著者紹介】
中村好文 : 建築家。1948年千葉県生まれ。72年武蔵野美術大学建築学科卒業。設計事務所勤務を経て、東京都立品川職業訓練校木工科で家具製作を学ぶ。81年レミングハウス設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。93年「諸職の技術を生かした住宅」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。2014年〜多摩美術大学環境デザイン学科客員教授

吉田全作 : 牛師、フェルミエ(チーズ農家)。1955年岡山県生まれ。79年北海道大学農学部畜産学科卒業後、5年間のサラリーマン生活を経て、84年に岡山県・吉備高原にて酪農業を開業。88年、念願のチーズ作りを始める。94年、ホルスタイン種からブラウンスイス種に変更。以来、土地に根ざし牛を放牧し、餌や牧草にこだわり、おいしい乳を搾り、家族のみで手作りチーズを生産し続ける。その誠実で妥協のない味わいで全国にファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふう

    我が家でもできることはないかなあ、と調べながら読んだ。ビオトープが素敵。しかし、料理も暖房もお任せのストーヴ。夏は暑くてやりきれないんじゃないのかなぁ。

  • mayuge

    実際にこのような暮らしができるのだと、勇気を貰える本。不便もあるだろうが、きっと気持ちのいい暮らし方。"思想は暮らしのわざである。"

  • ponnnakano

    LEMM HUTは自分の家(別荘?)ということもあり実験と言いながらも、不便を楽しむことに重点が置かれていたような気がします。今回は気合の入った依頼人に恵まれて、好文さんが本気で線と管をつながないことに取り組んだ結果、心残りの無い設計ができたようです。でもこの家のようにビオトープを作ろうと思うと敷地の問題があって、誰にでもできるというものでは無いかなとも思いました。(線と管を減らすことは可能と思います。)できた家は、籠り部屋の窓や小さいバルコニーとか、見た瞬間からいいな〜と思えるのは理屈抜き。いいよな〜。

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