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発達障害とことばの相談 子どもの育ちを支える言語聴覚士のアプロ-チ

中川信子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098250479
ISBN 10 : 4098250470
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2009
Japan

Content Description

発達障害かもしれない、発達障害と診断された。そんな時の周囲の大人の気持ちの持ち方や子どもとの接し方など、ことばを育てるノウハウが満載。子どもの特性を生かしてよく育てるための大切なことがわかる1冊。

【著者紹介】
中川信子 : 1948年東京生まれ。言語聴覚士。「子どもの発達支援を考えるSTの会」代表。東京大学教育学部教育心理学科、国立聴力言語障害センター附属聴能言語専門職員養成所(現・国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 花男

    コミュニケーションの意欲は受け手が、受けるよという構えを見せてくれてるかにもよるというのは大切だなと気付かされた。購入したい。

  • シルク

    ドラえもんのポケットか....?と、この表紙見ると思う(笑)わたくしのこの本の印象と、ドラえもんポケットに対する印象って、かなり近いな〜と思う。頼もしい。すげーなと思う。けどなんかヌクヌクと温もりもある、というような。「ことばは発せられた次の瞬間には消えてしまいます。聞き手の脳の中に記憶(把持)されなければ、なかったと同じことです。」(p.150)「『バイバイ』とことばだけで言われた瞬間に、空の飛行機に気を取られていたら、音はまったく聞こえません。」(p.150)こどもにムキーッとなる前に...という本。

  • gondan

    ★★★★☆ 発達障害についてはさらりと触れられており、メインはあまり知られていない資格である言語聴覚士がどのようなことをするかを解説した本。子どもの発達障害児と奮闘する言語聴覚士の大変さがよくわかる。この本の評価はとても迷った。なぜなら、本書の終わりに「治るのなら病気、治らないから障害。治せないのにセラピストとは」と治せない苦悩について正直に吐露されているからだ。これを正直ととるか、なんだ治せないのかととるか。どちらにせよ、私には衝撃だった。  

  • 読書熊

    子どもを育てるためには、親も育つこと。大切な視点

  • ひろか

    乳幼児健診に関わったことのある人なら、必ずと言ってよいほど、この著者の本は読んでいるはず。子どもの育ちをどのように支えるかというテーマに対し、言語聴覚士としての立場から、説明している。言語聴覚士らしい記述もないわけではないが、特定の職種に関係なく、子どもの発達というものを理解し、関わるかということであろう。発達領域での言語聴覚士が少ないということであり、その啓発もこめられているように思うが、

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