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税務担当奮闘記

中央経済社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502517914
ISBN 10 : 4502517917
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経理部門で44年弱、その内約40年を、税務担当として働いてきた「企業税務の実務家」による「現場での生きた経営税務」。

目次 : 第1章 経営者から期待される税務担当・税務部門の役割/ 第2章 税務担当に必要なスキル及び心構え/ 第3章 各事業年度における仕事の進め方の留意点/ 第4章 事業部門及びその他の関連部門と税務部門との関係性/ 第5章 経理部門の一員としての税務担当/ 第6章 グローバル化の進展に伴う税務担当のあり方の変容/ 第7章 外部専門家及びその他の関係者とのかかわり方/ 第8章 産業界を通じた税制改正要望活動等への参画の意義/ 第9章 次代を担う若い人達に伝えたいこと

【著者紹介】
菖蒲静夫 : 1958年12月生まれ。2016年理事・経理本部税務担当上席(現在)。(一社)日本経済財団体連合会税制委員会企画部会委員。(一社)日本経済財団体連合会21世紀政策研究所国際租税研究会委員。(一社)電子情報技術産業協会財務・税制委員会税制専門委員会委員。(公社)日本租税研究協会企画・運営小委員会委員。(一社)ジャパンタックスインスティチュート税制委員会委員。日本機械輸出組合国際税務研究会委員(2012〜2017年座長)。国際租税小委員会委員(2008年)。研究開発税制等の今後の在り方に関する勉強会(2013〜2022年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 日々是好日

    大手企業で経理税務一筋40年の奮闘記。日本企業の多国籍化で入社から業務も大きく変化した。入社時に話せなかった英語を習得し、働きながら税理士資格を習得したり、海外での難しい交渉など先輩の奮闘に大和魂、侍を感じた。こうした努力で戦後からの復興が有ると思った。感慨深い。

  • fuzziiko

    うーん…。なんて言えばいんだろう。タイトル通りの内容で、グローバル企業の税務の実務に携わってきた人の雑記といってよい。企業秘密もあるから詳細を触れるわけにはいかないので致し方ないとはいえ、ふわっとした内容にとどまっており、やや消化不良ではあった。 ☆一つ

  • J.H

    会計に携わる身としては、自部門の意義・定義を自ら提示して組織構造へ落とし込むという著者の実務能力に感服。 担当者のルーチンや育成論も腑に落ちた。 グローバルミニマム課税やBEPS税制などへの国際規制は経済団体や有識者会議を介して国際議論から関与するべきという視点は無かったので勉強になった。 投下資本の拡大再生産、経営状況を早く正確に把握、生産性の高い精鋭集団、財務基盤の強化並びに事業の成長と収益力強化及び構造改革の支援、グループ経営の更なるガバナンス強化

  • アバンセ

    担当のときから税務の重要性を訴えて組織の立ち上げまで持っていった行動力は見習いたいところでした。惜しむらくは本書中盤からは税務のお仕事紹介になっていて奮闘の様子がほとんど書かれていないことで、税務の業務の性質上、具体的には書けないことが多いんだろなと。★★★☆☆

  • nyam

    一つの文が長いので読みづらい時もあるけど、勉強になりました。日本を代表する大企業の税務の経験なんて、する機会は間違いなくないので。

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