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『アメリカの悲劇』の現在 新たな読みの探究

中央大学ドライサー研究会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805751459
ISBN 10 : 4805751452
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 成功への渇望と貧者への同情―ドライサーの人生と『シスター・キャリー』『アメリカの悲劇』/ 2 もう一つの「アメリカの悲劇」―クライドはどこまで自己認識できたのか/ 3 『アメリカの悲劇』と『マーティン・イーデン』/ 4 反男性主義的なハーストウッドとクライド/ 5 社会小説としての『アメリカの悲劇』/ 6 リアリズムかロマンスか―スティーヴンスの『アメリカの悲劇』/ 7 クライドの発話行為と自由間接話法の関係/ 8 『アメリカの悲劇』における法的言説と権力/ 9 ラッセルをめぐって―予示と反復/ 10 彼は制服を、しかもしゃれた制服を着ることになった―「標準的」アメリカ青年のものの考え方と生活態度について/ 11 隠蔽された変革願望―ドライサー、ベロー、アメリカの悲劇

【著者紹介】
大浦暁生 : 中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • viola

    『アメリカの悲劇』を読んだら、是非これを。シスター・キャリーのほうの姉妹編です。 色んな解釈が知れて、参考になりました。ドライサーは『シスター・キャリー』のほうが好きかも・・・・と思っていたけれど、これを読み終わったらやはりドライサーの代表作といえばこちらな気がしてきましたね。

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