Product Details
ISBN 10 : 4344034643
Content Description
心が豊かになる、考えが深まる、日本人がよくわかる。
万葉集研究の第一人者が挑戦、目から鱗の日本語練習帳
「言葉を鍛えるということは、心を磨くということと一体である」と著者は語ります。本書では『万葉集』に使われている、美しい「万葉ことば」を数多く紹介している、日本語練習帳です。日本語が持つ言葉の深みや、伝統にひたる楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。
【もくじ】
第一章 ずっと伝えていきたい美しいことば
紹介している言葉……「はつはな」「ちはやぶる」 ほか
第二章 ことばに表れる万葉びとの心もよう
紹介している言葉……「うつろひ」「うつしごころ」 ほか
第三章 ほんのり、わくわく、万葉ことばで遊ぶ
紹介している言葉……「さやけし」「たまきはる」 ほか
第四章 ことばから古の暮らしがありありと
紹介している言葉……「ひねもす」「はろはろに」 ほか
第五章 本来の意味を知り、ことばに親しむ
紹介している言葉……「うつらうつら」「いとふ」 ほか
第六章 ひと言に深い思いが隠されている
紹介している言葉……「みやび」「あしび」 ほか
第七章 「ことば比べ」で微妙な違いを楽しむ
紹介している言葉……「鳴神」「明星」 ほか
第八章 教養として知っておきたい万葉ことば
紹介している言葉……「たらちねの」「あらたまの」 ほか
【著者について】
1960年、福岡生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学)。奈良大学文学部教授。国際日本文化研究センター客員教授。第12回日本民俗学会研究奨励賞、第15回上代文学会賞、第7回角川財団学芸賞受賞。万葉文化論の立場から、歴史学・民俗学・考古学などの研究を応用した『万葉集』の新しい読み方を提案。近年執筆したオペラの脚本も好評を博している。
【著者紹介】
上野誠著 : 1960年、福岡生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。奈良大学文学部教授。第12回日本民俗学会研究奨励賞、第15回上代文学会賞、第7回角川財団学芸賞受賞。著書多数。万葉文化論の立場から、歴史学・民俗学・考古学などの研究を応用した『万葉集』の新しい読み方を提案。近年執筆したオペラの脚本も好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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