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図説 近世城郭の普請 縄張・城下町編

三浦正幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562075584
ISBN 10 : 4562075589
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

城郭建築研究の第一人者による図説近世城郭シリーズ最新刊。縄張の要素だけでなく実践を見据えた意義、戦略的な構想についても詳細に解説。400点におよぶカラー写真とオリジナル図版が理解を助ける、城郭探訪に必携の一冊。

【著者紹介】
三浦正幸 : 広島大学名誉教授、工学博士、一級建築士。1954年10月、名古屋市に生まれる。1977年3月、東京大学工学部建築学科卒業。広島大学工学部助手・助教授を経て、1999年に広島大学文学部教授。専門は日本建築史・城郭史。神社・寺院・城郭・茶室・民家の歴史や構造などを文科・理科の両分野から研究。松山城・宇和島城・河後森城・能島城・津和野城・広島城・福山城・三原城・岡山城・月山富田城・赤穂城・明石城・名古屋城・横須賀城・諏訪原城・小島陣屋・上田城・松代城・二本松城などの国史跡の整備委員等を兼任。史跡吉川元春館跡台所・史跡万徳院跡風呂屋・史跡河後森城馬屋などを復元設計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • イツシノコヲリ

    しばらく寝かせておこうと考えていた三浦先生の図説シリーズも4巻目である。以前、丹波亀山城の講演を聞いた際に総構えと田んぼにより難攻不落の名城だという評価が印象に残っている。この書籍は枡形・馬出しなどの縄張りを江戸時代の兵法書の解説を交えながら明らかにしている。平山城・平城・山城という分類が江戸時代からあることは知らなかった。城を攻めるには3倍の兵力が必要であり、近世城郭の多くは、面積的に十分籠城する兵力を持っているのだが、家臣団が少なく、大名が戦略的に戦わない限りは意味を持たなかったとのこと。

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