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ベッドの文化史 寝室・寝具の歴史から眠れぬ夜の過ごしかたまで

ローレンス・ライト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896948141
ISBN 10 : 4896948149
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

寝具としてのベッドの歴史はもちろん、社会や芸術で果たした意外な役割、ベッド上で起きた事件など、「人生の3分の1を過ごす場所」をめぐる興味深いエピソードを満載した書。

【著者紹介】
ローレンス・ライト : 1906年、イギリスのブルストル生まれ。1983年没。建築画家として活躍するかたわら、1950年代以降文化史関係の著作を多数発表

別宮貞徳 : 1927年生まれ。元上智大学教授、現在翻訳家・評論家

三宅真砂子 : 南山大学外国語学部卒業。1990年より別宮貞徳氏に翻訳を学ぶ

片柳佐智子 : 国際基督教大学卒業。1988年より別宮貞徳氏に師事

八坂ありさ : 立教大学文学部卒業。1995年より別宮貞徳氏に師事

庵地紀子 : 津田スクール・オヴ・ビジネス卒。1998年より別宮貞徳氏に翻訳を学ぶ。現在コンピュータ関連翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    社会の歴史を語ろうとするとき、これまで抜けてきた空白の三分の一を埋めるべく綴られた一冊。すなわち、睡眠と寝台の歴史書です。古代エジプトの椰子の筋で編まれたベッドから、無重力状態の宇宙船での寝床までの歴史をひも解きながら、睡眠と寝台にまつわる様々な小道具や歴史のこぼれ話まで紹介してくれる内容で、読みやすく、面白かったです。

  • 図書館本。揺り籠から墓場まで、人生の1/3をそこで過ごすと言われるベッドに関する西洋におけるあれこれ。ベッド、という言葉は長いこと、日本語でいうところの「寝具」を差す言葉で「寝台」そのものが初めてそう呼ばれたのは16世紀ごろだそうな。中世にはベッドは王座のようになっていて、王は謁見の間にある儀礼用ベッドに横になったまま謁見を行ったそうで、その感覚はさっぱりわからん…。話題が多岐にわたっていて読んでいて面白かった。

  • timeturner

    ベッドまわりに焦点を絞るというユニークな視点、詳細かつ厖大な薀蓄と豊富な図版、ユーモアあふれる語りで一般向けに書かれたお茶目な歴史書、のはずなのだが、素人っぽい翻訳がえらく退屈で読みにくかった。残念だなあ。

  • himawari

    文化史と言っても堅苦しいものではなく、へぇーこんな事があったのね。と気楽に読める内容です。歴史上の偉人が毎晩必ず湯たんぽに熱々の紅茶を入れて朝目覚めた時に冷めたそれを飲んでいたというのを読んで私も真似しようかと思ってしまった。省エネでエコだけど、ちょと行儀が悪い。果たして紅茶は美味しく飲めるのか☆

  • むらさめ

    メモ:返却期限のため途中まで。40章まで既読。 また時間あるときに借りたい。

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