ローレンス・フリードマン

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戦略の世界史 下 戦争・政治・ビジネス 日経ビジネス人文庫

ローレンス・フリードマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532240080
ISBN 10 : 4532240085
Format
Books
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

誰もが戦略を必要としている。そして戦略は、最も重要な政治的アート(技芸)である―。人間の合理性、心理、行動、組織と個人、コミュニケーション、倫理、脳の働き、人間関係、社会関係など、軍事分野をはじめ、社会のあらゆる領域、さまざまな科学の理論と密接にかかわって発展してきた「戦略」の歴史と意義を縦横無尽に明らかにする。

目次 : 第3部 下からの戦略(続)(定式、神話、プロパガンダ/ 非暴力の力/ 実存主義的戦略 ほか)/ 第4部 上からの戦略(マネジメント階級の台頭/ ビジネスのビジネス/ 経営戦略 ほか)/ 第5部 戦略の理論(合理的選択の限界/ 合理的選択を超えて/ ストーリーとスクリプト)

【著者紹介】
ローレンス・フリードマン : ロンドン大学キングス・カレッジ戦争研究学部名誉教授。国際政治研究者。核戦略、冷戦、安全保障問題について幅広く著作・執筆を行う。マンチェスター大学、ヨーク大学、オックスフォード大学で学ぶ。オックスフォード大学ナッツフィールド・カレッジ、英国際戦略研究所、王立国際関係研究所を経て、キングス・カレッジ戦争研究学部教授に就任

貫井佳子 : 翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒業。証券系シンクタンク、外資系証券会社に勤務後、フリーランスで翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 紙狸

    上巻の終わりの方で、共産主義陣営の戦略を扱い、下巻でさらに話が広がっていく。ビジネスにおける「戦略」について手厚く扱う。なるほどそれで「日経ビジネス人文庫」に入っているのか。下巻では戦略における言語の重要性に力点がある。特に「ナラティブ」について繰りかえし論じている。締めくくりは、戦略と脚本の関係について。戦略は「テレビの連続ドラマにたとえるのがふさわしい」。この本は、難解なところもあるが、題材が身近(戦争だけではない)なので、読んでいて楽しかった。

  • 緋莢

    上巻終盤の第V部「下からの戦略」(上巻にはマルクスと労働者階級のための戦略、官僚、民主主義者、エリート などを収録)が続いていきます。大衆と公衆、ガンジーの影響、女性の解放(ウーマンリブ)などがあり、その次のW部は、一転して「上からの戦略」となり、マネジメント階級の台頭、経営学、経済学の隆盛など。上巻同様、この辺も今の自分の頭では、きちんと理解出来たとは胸を張っては言えないですが興味を惹かれました。ラスト、ロバート・マッキー『ストーリー』からの紹介として(続く

  • ちょこも

    とても時間がかかりましたがようやく読了しました。下巻は前半は労使関係に関する歴史、後半は理論形成の歴史をなぞっているような印象で、全く自分に引き寄せることができず、のめり込めませんでした。

  • takao

    ふむ

  • Hiroshi Higashino

    拾い読み.本の中にでてくる文献が気になる.何冊か既読と思われる本があったが、覚えていないし、記録もしていないものがあるのが残念.内容自体は広い視点で書かれているようなので、戦略全般を知るための一冊としてよいかと思う.

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