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スパイシーな夜食には早すぎる コージーブックス

ローラ・チャイルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061174
ISBN 10 : 4562061170
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

春が訪れ、スザンヌの結婚式まであと二カ月。仲間とカフェを営むスザンヌはその日も朝から忙しく働いたあと、婚約者で医師のサムに夜食を届けようと病院へ向かった。ところがそこで、黒ずくめの襲撃犯と鉢合わせしてしまった!とっさに熱々でスパイシーなチリコンカンの入った保温ボトルで反撃し、どうにか難を逃れたものの、犯人は忽然と姿を消してしまった。同じ頃、町では病院や薬局が狙われ、薬品が強奪される事件が相次いでいた。町の人々は今回もスザンヌが犯人を突き止めてくれるものと期待していたが、素人探偵の彼女の身を案じるサムとの関係には黄色信号が…。そんなとき、カフェの裏口に毎日一本のバラが届けられるように。スザンヌへの贈り物?それとも事件と何か関係が…?

【著者紹介】
ローラ・チャイルズ : 広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    久しぶりの卵料理のカフェシリーズ。お茶会やパリの食事会等の料理関係は相変わらず楽しそう。ただ、住民や保安官たちまでスザンヌが事件を解決するのが当然という雰囲気だし、他人の敷地や倉庫に不法侵入しまくりなのも、アメリカの田舎町って本当にこういう雰囲気ならちょっと怖いなと思ってしまった。

  • Naoko Takemoto

    相変わらず美味しそうな料理が登場する。疲れた感じの保安官に濃いコーヒーとドーナツをさりげなく出す豊かさがこの物語の良さだ。しかし、疑いを持つと、不法侵入も辞さない態度を好奇心とごまかすは良くないな。あまり反省する態度もないし、教育的観点からは評価できない作品だなと思った。

  • sugar&salt

    婚約者のサムに夜食を届けるため、病院に向かったスザンヌ。そこで薬品を強奪する襲撃犯と鉢合わせし、病院警備員が撃たれるところを目撃。近隣ではトラック強奪事件も起きていて、2つの事件に繋がりはあるのか、襲撃犯は誰なのか、スザンヌはトニと一緒に犯人探しを始める。 今回も不法侵入とか無茶しすぎだし、ちょっとやり過ぎな部分も。

  • サクラ

    相変わらずペトラの料理やお店のアレヤコレヤは素敵!。なんだけどミステリーとしてはね…。スザンヌとトニのやってることはシャレにならない域だと思うし、間違った事に謝る(心の中だけでも!)描写が無いのは訳の加減なのか、文化的なものなのかな。好きなシリーズだけど、ちょっとずつ違和感がましてます。ペトラだけが拠り所かも。

  • あや.な@小説が好き

    ミステリとしてどうとかじゃないの。気の合う友達と素敵カフェを経営するって最高のセカンドライフじゃん!あーいいなあ♡ってうっとりするために読んでます。

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