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ISBN 10 : 4865980253
Content Description
ドイツの未来のため、これからを担う若い世代のためにも、過去の戦争犯罪(強制収容所とホロコースト)と向き合わなければならない…。ナチスの戦争犯罪の追及に生涯を捧げた検事長の評伝!!
目次 : 第1章 アイヒマンを裁判にかけたドイツ人―フリッツ・バウアーの秘密/ 第2章 ユダヤ教徒としての生活―戦後の評価が定まらない法律家が語らないこと/ 第3章 一九二一年から二五年までの人格形成期―才能の開花/ 第4章 ワイマール共和国の裁判官―浮上する災いとの闘いのなかで/ 第5章 強制収容所と一九四九年までの亡命/ 第6章 七月二〇日の人々の名誉回復―フリッツ・バウアーの功績/ 第7章 「謀殺者は我々のそばにいる」―検察官の心模様/ 第8章 偉大なるアウシュヴィッツ裁判‐一九六三〜一九六五年―その主要な成果/ 第9章 私生活の防衛―フリッツ・バウアーの葛藤/ 第10章 孤独への道―フリッツ・バウアーの悲劇的な運動/ 第11章 一九六八年の浴槽での死
【著者紹介】
ローネン・シュタインケ : 法学博士。1983年、エアランゲン生まれ。南ドイツ新聞編集部に勤務。法学と犯罪学を学び、法律事務所、少年刑務所で法実務に従事し、近年では国連ユーゴスラヴィア法廷に関わる。現在、ミュンヘンに在住
本田稔 : 1962年大阪府に生まれる。1993年立命館大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学・立命館大学)。現在、立命館大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Wisteria
読了日:2022/10/12
£‥±±
読了日:2021/06/05
ゆずこまめ
読了日:2020/06/24
takao
読了日:2025/03/30
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