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ISBN 10 : 4422118048
Content Description
学校にいるとき、スポーツをしているとき、「自分はダメだ‥」と思ったことはありませんか? 怒りや悲しみのような強い感情を抱いたとき、どうしていいのかわからずに困ったことは? もしくは、新しいことに挑戦したり、友だちを作ったりするのが苦手だったりしませんか?
それは「あなただけ」ではありません。だれもが同じようなことで悩んでいます。そして、自分に自信をつけたり、感情を上手にコントロールしたり、困ったことをうまく乗り切ったりするための“ワザ”が、実はあるのです。このワークブックには、そうしたワザを身につける方法が書かれています。
この本では、自分や他者に優しくしたり、感情の「筋肉」を鍛えたり、小さなつまずきや大きな挫折から立ち直ったりできるようになるアクティビティをたくさん紹介しています。瞑想して心を落ち着かせたり、自分の感情を探ってみたり、工作をしたり、体を動かしたりするアクティビティは楽しくて夢中になれるものばかり。
どれもが心のストレスを軽くし、強くて扱いが難しい感情をコントロールするための簡単な練習法です。でも一番のポイントは、あなたの中の優しさを「スーパーパワー」に変えて、自分自身が「自分の友だち」になれる方法が学べることです。
まえがき:クリスティン・ネフ博士
【著者紹介】
ロレイン・ホッブス : MA.カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の家族向け教育プログラム、マインドフルネス・センター創設者兼ディレクター。ティーンエイジャー向けのマインドフル・セルフ・コンパッション・プログラム(MSC‐T)の考案者で、MSC‐T指導法の開発者。マインドフル・セルフ・コンパッション(MSC)、コンパッション育成トレーニング(CCT)、マインドフルネスストレス低減法(MBSR)の有資格指導者。UCSDマインドフルネス講師養成プログラムのMBSRメンター。親子向けセルフ・コンパッション・コース「A Friend in Me: Self−Compassion for Kids and Parents」の共同開発などに携わる
エイミー・バレンティン : PhD.20年以上の経験を持つ未成年者専門の臨床心理士。セラピーなどを提供するメンフィス・センター・フォー・マインドフル・リビング(Memphis Center for Mindful Living)の創設者兼ディレクター。マインドフルネスストレス低減法(MBSR)の有資格指導者。UCSDマインドフルネス・センターでマインドフルネスの指導も行うほか、学校、非営利組織、企業向けマインドフルネス・クラスや研修にも携わる。親子向けセルフ・コンパッション・コース「A Friend in Me: Self−Compassion for Kids and Parents」の共同開発者
小林亜希子 : マインドフルネス心理臨床センター代表。公認心理師・臨床心理士・MBRP講師・MBSR講師(qualified teacher)・MSC講師(trained teacher)。慶應義塾大学社会学研究科社会学専攻(臨床心理学)修士課程修了、横浜市立大学、関東学院大学、上智大学等で学生相談・神奈川県・東京都のスクールカウンセラー事業に従事。また、母子生活支援施設、東京都立多摩総合精神保健福祉センターでDV被害者支援や依存症支援に従事し、カウンセリングと認知行動療法に基づく集団療法を行う。これまで300回以上、3,000人以上のマインドフルネス指導経験がある
遠藤康子 : 出版翻訳とウェブニュース翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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