ロルフ・ファイファー

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知能の原理 身体性に基づく構成論的アプロ-チ

ロルフ・ファイファー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320122468
ISBN 10 : 4320122461
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

知能発現における身体性の重要性について、多くの研究事例・新しい知見を取り上げながら、深く考察する。知能に対する新しい見方だけでなく、われわれ自身やこれを取り巻く世界に対する新しい見方を提案する。

【著者紹介】
細田耕 : 1965年生まれ。1993年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。現在、大阪大学大学院工学研究科准教授、博士(工学)

石黒章夫 : 1964年生まれ。1991年名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程修了。現在、東北大学大学院工学研究科教授、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gachin

    形態-制御-空間内でアトラクタを探し、そこに到達する為の・それを維持する為のコストに基づいて形態と制御系をファインチューニングしていく。という設計理念がとても面白い。運動器の進化、特にmany-to-one-mapppedな状態で活きてきそう。/ 車輪ベースの運動器では、静止状態のみがアトラクタになる。/ 昆虫の複眼は運動視差が生じないような密度分布で配置されている。/ 局所的素過程に基づいて大局的パターニングが自己組織化されている系の方が、スケーラビリティがある。/ 投資家向けという印象を受けた。

  • Solveric

    超イカしてた.知能には身体が要るってのがテーマ.集権的な制御バンザイな考え方がブチ壊された.

  • へんかんへん

    1pメモ時代ガラガラ動いとる

  • T2C_

    得る物が非常に多かった一冊。先の方も述べている様に、知的な振る舞いの創発は身体と環境の相互作用から生まれる、と言う事を主軸に据え、沢山のロボットやその仕組み、加えて当面の課題や補うべき要素なども共に書かれていた。参照フレーム問題や記憶の原理にも触れている。最初の方で述べられているが答えではなくアプローチ、いわば途中経過なので主にヒントで終わってしまうのが惜しい所ではあるが、これからの思考に恐らく必要であろう良質な道具を沢山仕入れられた。個人的に値段相応の価値はあったと見做して良い内容であった。

  • 一応読み終わった。非常におもしろい話でした。人工知能には身体が必要不可欠だという切り口ですが、直感的に納得できる主張ばかりで読んでて楽しかったです。時間はかかりましたが。図書館から借りて読んだのですが、自分用に購入しようと思います。

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