Books

ペニ-の日記読んじゃだめ

ロビン・クライン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784036311309
ISBN 10 : 4036311301
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1997
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひな

    今月のぶっくくらぶより長女用その2。「女の子らしさ」を押しつけられたペニーが日記で悪態をつきまくる。ある日、学校から行かされた老人ホームで出会ったベタニーおばあちゃんと友達になる。子供と老人の交流といった面ではいろんなイラストや写真があって面白いのだろうけど、いかんせんペニーの言葉遣いの悪さが目について気分が悪い。子供を型にはめ込むなとか、彼らの成長を語りたいんだろうけど、それなら他にもっと良い童話があるように思う。長女も炭焼長者の方が面白かったと言っていた。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    12月予定の4・6年生のブックトーク授業【テーマ 冬休みに読んでみよう】用に選書。馬が大好きなペニーの宝物は、350枚の馬のカード。周りの友だちは興味がないようだけれど、老人ホームのベタニーさんはペニーのカードのはなしを聞いてくれた。ベタニーさんは80歳のおばあちゃんだけれど、旦那さんが馬の蹄鉄を作っていたので、とても詳しい。嬉しいペニーはベタニーさんの誕生日に贈り物をしようと考えますが…。

  • みー

    反抗期を迎えた少女?がありのままを日記形式で綴っている物語。差し込まれている、写真や絵が「いかにも!」って感じで、作者の幼少期の実話なのかしら?とも思ったが・・どうも創作らしい・・。老人なんて、ナンセンス!と思っていたペニーが一人の老婦人と出会い、変わっていく姿が、真っ直ぐで可愛かった。

  • kiki

    本当のものしかいらないと生きるのは大変。でもペニーは苦でなく本物を追いかけていく。外から善良に見えようが見えまいが関係なし。だから、ベタニーとのやり取りは全てが本当の気持ちだ。それが分かるからこそ、ペニーがベタニーに最後に言わせてしまうバカなことで、私が感極まってしまう。ベタニーが伝える自らの歴史の重みで、ペニーは人生というものの重みを知る。ろうそくの数で生きてきたベタニーの人生に思いをはせることのできるペニーの優しさがじんわりと染みていく。81歳と10歳の本気の友情を大事にしてくれる両親も素敵!

  • ペニーは、口は悪いし、親や教師には反抗的。子どもだから女の子だからという理由で、こうあるべきと決めつけるのは良くないけど、ペニーの両親の気持ちもわかるから複雑。ペニーは、信頼できる大人ベタニーおばあちゃんに出会えて良かった。ベタニーさんにとっても、ペニーは最高の友達。ほっこりしました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items