ロバート・B.パーカー

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容赦なき牙

ロバート・B.パーカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152089540
ISBN 10 : 4152089547
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

以前パラダイスの高級住宅地スタイルズ島を襲い、住民を恐怖に陥れた一味の男が、再びジェッシイの前に現われた。雇われて人を捜しにきたというその男は、やがて町に波瀾を巻き起こすことに…。

【著者紹介】
ロバート・B・パーカー : 1932年生まれ。1973年に私立探偵スペンサーが初登場の『ゴッドウルフの行方』で作家デビュー。1976年の『約束の地』でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した

山本博 (書籍) : 1931年生、早稲田大学大学院法律科修了、弁護士・著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kircheis

    ★★★☆☆ ジェッシイ・ストーンシリーズ第7作目。 『忍び寄る牙』で大金を持って逃走した殺し屋クロウが再登場。狙った女を確実に落とし、狙った男は確実に殺す彼の存在感は、本作ではジェッシイより上。 ジェッシイ達が保護する少女アンバーはあまり守ってあげたい子供ではないし、最後にジェッシイ達が仕掛けた罠もなぜ成功したのか分からんほど雑で、ストーリーは正直微妙。しかし、クロウをはじめ熟女好きのスーツや初めての浮気で覚醒のモリイ等脇役の活躍でそこそこ楽しむことはできた。

  • タナー

    10年前にスタイルズ島を襲撃し、住民を恐怖に陥れた男・クロウ。大金を手にし行方をくらましていた彼が、パラダイスに戻ってきた。目的はフロリダの犯罪組織のボスに頼まれ、その娘を探すため。お互いを認め合うジェッシィとクロウの会話が粋だ。小説は勿論、映画でも、強烈な印象を残すワルというのは必ずいるものだが、そんな中でもこのクロウのキャラは正にハードボイルド的だ。自分的にはスペンサーものより、このジェッシィ・ストーンの物語の方が好みだ。このシリーズ、もっと多く描いて欲しかったな。久々の再読。

  • bapaksejahtera

    警察署長ジェッシーストーンシリーズ第7作である。今回はこれまでと一味違って前回まで悪役として登場した殺し屋がむしろ主人公。この男とストーン所長は共にいくつかの小さなポリシーに縛られる、同じタイプにあると自他共に認め合う仲であると作中表出される。この好漢(悪漢)に、より卑劣な悪役共の処理は任せるというのが今回の筋。安易ではある。主人公の前妻ジェンや主人公の心理療法士との絡みが面倒であるがそれ以外は先を急がずに楽しめる作品。結局はトム・セレックなどテレビで親しんだキャラクターを想像するから愉しめるとも言える。

  • tai65

    星4・5

  • かるまじろ

    ロバート・B・パーカーの作家デビュー35周年記念作にして 「警察署長ジェッシー・ストーン」シリーズ第7弾 第2作である「忍び寄る牙」に登場したアパッチの戦士クロウが登場 パラダイス・シティの警察署長ジェッシィとクロウのふたりが再び相まみえます

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