ロバート・ウェストール

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青春のオフサイド

ロバート・ウェストール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198620493
ISBN 10 : 4198620490
Format
Books
Release Date
August/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

年上の先生と恋に落ちた17歳の少年ロビーの日々を、大好きな祖母をはじめ、まわりの人々との交流の中で描き出す、みずみずしい物語。イギリス児童文学の巨匠ウェストールによる、深く心を揺さぶられる青春の物語。

【著者紹介】
ロバート・ウェストール : 1929〜1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された

小野寺健 : 1931年横浜に生まれる。東京大学文学部英文学科卒、同大学院修士課程修了。現在、横浜市立大学名誉教授、日本大学講師、文化学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tellme0112

    metooが叫ばれるニュースを思い出しながら。双方の合意ってどこで確認するのかな。避妊してないなこれ。雨降りすぎ。こんな感じなのかなー。あと、階級でスポーツ違うとか思い出した。ラグビーにもオフサイドってあるんですか?「正義を行おうとしているのに周りの目を気にしすぎる」になるほどと思う。

  • とりぞう

    『弟の戦争』のウェストール。『弟の戦争』にでてきた父子のラグビーも良かったけれど、本作もかなりラグビーについての言及あり。ただ、1995年以前の、厳格なアマチュアリズム時代を知らない人には全くわからないかもしれない。とりあえず、タイトルにはまいった^^。ウェストールが本作を書いた意味なんかも、ちょっとぼくにはわからなかった。好きなモチーフはいろいろあったけれど、ちょっとテーマについていけなかった感じ。

  • naonchi

    ウェストールの恋愛小説と聞いてビックリ。しかも死去された年に書かれたと聞いては読まなくちゃね。なんとも冴えないタイトルながら、倍ほども年齢が違う女性教師との恋なんてスキャンダラスな内容。時代の道徳観と、年代を問わない若者の世界観を絡めつつ、どこか清々しく切ない恋模様。どうして晩年になってこの話を描いたのか、主人公がウェストール自身を反映しているのかしらん。相変わらずYAだからという甘えのないしっかりとした筆致と描写。ウェストールさん、もっともっと読みたかったです。

  • Hidekazu Tanaka

    楽しかったです!

  • 道錬

    やっと読み終わった。恋愛と学校内での出来事の二つの場面を行ったり来たりするのが、ちょうど場面転換になっていて一つ一つの場面を小分けにしてくれている。

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