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ハーバード流交渉術

ロジャー・フィッシャー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837957324
ISBN 10 : 4837957323
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

交渉は「駆け引き」のうまい者が勝つ―それは大きな間違いである。本当のプロフェッショナルは、時間と労力をもっと効果的に使う。どんな複雑な利害があっても「最高の解決法」を導く。相手の面子を立てながら、自分の要求を通す。「どう見ても不利」な状況も一発大逆転できる。理屈が通じない相手を180度変える「ひと言」…。「交渉力」を身につける―ハーバード史上最高の研究。

目次 : 1 あらゆる交渉が「思うまま」になる戦略(交渉は「駆け引き」ではない)/ 2 「相手の心」をコントロールする者が交渉の場を制する!(この「感情」ひとつが流れを変える!/ しなやかであり、ブレない強さ/ お互いにとっての「最高の解決法」はここにある/ こちらの要求を100%納得させる)/ 3 どんな「不利な状況」も一発で大逆転できる!(相手のほうが強かったら/ 相手が話に乗ってこなかったら/ 相手が「汚い手口」を使ってきたら)

【著者紹介】
ロジャー・フィッシャー : ハーバード大学名誉教授。交渉学プログラム研究所所長。パリにて国家間プロジェクトに参画後、司法省に勤務。そののち、ワシントンで弁護士事務所を開く。「交渉学の世界的権威」

ウィリアム・ユーリー : ハーバード大学交渉学プログラムの共同設立者、シニアフェロー。今までに世界を代表する実業界のリーダーなどに、交渉テクニックの指導・アドバイスを行なってきた

岩瀬大輔 : ライフネット生命保険代表取締役副社長。1976年生まれ。東京大学在学中に司法試験合格。ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ジャパンを経て、ハーバード経営大学院に留学し、上位5%の成績を収めて経営学修士(MBA)を取得。2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    交渉学というのは私は訴訟や犯罪が多いまた競争が厳しいビジネス中心のアメリカ社会向けの学問ではあると思いますが、今後は日本でも増えてくるということが予想されると感じています。そのために本格的に勉強する前にこのようなことがあるのか、ということで読んでみる本ではかなり理解ができると感じています。ただもう少し掘り下げて勉強する場合には物足りないと思われる方も多いと感じました。

  • tapioka

    交渉を行う上での本質を述べた本。相手との価値観が異なることを認識することや、問題と交渉相手の人間性を切り離すなど、言われると納得する内容を論理立てて説明しているため、交渉の基本スタンスを学ぶことが出来ます。私もそうですが、交渉事で悩んでいる人ほど、身に染みる内容になっています。ただし、本書にも書かれているとおり、具体的な交渉術は自分で学ばなければならないことや、相手が本書の内容を踏まえて挑んでくる可能性もあることには留意しなければならないと思います。また、個人的にはどのあたりがハーバード流かは不明でした。

  • wiki

    本書に書いてあることは、「経験的に知っている」ものだ。だが体系的に知っているかどうかで、どの場面の時に自分が交渉に弱いか、何故あの場面で交渉に勝てなかったのか等の弱点部分を客観的、分析的に見つめ、次の取り組みとして学ぶ事ができる。本書で取り上げている交渉スタンスは、至極原則的で、また相手にも充分敬意を払ったタフな交渉だ。対話の達人とも取れるだろうか。「合意できなかったときの行動がわかっていない状態で交渉に臨むのは、目隠しをしているのと同じだ」(178p)。事前準備と、展開のシミュレーションが如何に大事か。

  • エリナ松岡

    交渉術の基礎の本を探していて「翻訳タイトルはちょっと恥ずかしいが内容は良い」と評判のこちらを手に取りました。交渉における心理的側面の問題の解決法が豊富な例とともに論理的に書かれており、とてもいい内容の本だと思います。敢えて難点を言えば... 後半に前半での主張が繰り返される際に、前半で言い忘れていたことを後から付け足すような記述が結構出てきます。それら付け足しの内容が結構良いだけに、散在してしまって後から参照しにくいのがちょっと惜しいです。まぁノート取りながら読めば良いだけの話かもしれませんが。

  • kintaro

    全ては受け取り方の問題だけれど、3週間後の感想で内容は一向に思い出せない。何を採用すれば良いのか。私の周りが質の良いもので溢れれば良いのに。悩まなくてよくなるからだ

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