ロアンヌ・ファン・フォーシュト

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さよなら肉食 いま、ビーガンを選ぶ理由 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズIV

ロアンヌ・ファン・フォーシュト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750517759
ISBN 10 : 4750517755
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

機能不全に陥った社会モデルを変える新しい「食の物語」とは?人口増・気候変動・環境汚染に歯止めをかけるビーガニズムの合理性とその未来を解き明かす注目のノンフィクション。

目次 : プロローグ 新しい色を考える/ 第1章 農家が世界を変えられるわけ/ 第2章 善良な人々が悪い物語を信じるわけ/ 第3章 青白い怒りん坊からセクシーな美男美女へ/ 第4章 金持ちのキリン肉、貧民の野菜、みんなの牛乳/ 第5章 恋人募集:二〇〜四〇歳の格好良くてセクシーなビーガン男性/ 第6章 植物ざんまい/ 第7章 それが法律だ、間抜け!/ 第8章 溶けゆく氷、壊れる堤防/ エピローグ 終わりの始まり

【著者紹介】
ロアンヌ・ファン・フォーシュト : オランダの人類学者・文筆家。2014年にアムステルダム社会科学研究所(AISSR)でPhDを取得し、現在デンマーク国際研究所(DIIS)に未来都市構想の研究顧問として勤務。人類の未来や持続可能な人間生活に関心を寄せ、聞き取り調査・文献調査・参与観察の手法と未来シナリオの作成を組み合わせた研究を行なう。オランダ未来協会、社会科学国際研究所(ハーグ)の会員。記事・論文・インタビュー多数。著書にNatural Hazards,Risk and Vulnerabityがある

井上太一 : 翻訳家・執筆家。人間中心主義を超えた倫理を発展させるべく、執筆・講演活動ならびに関連文献の翻訳に従事。語学力を活かして国内外の動物擁護団体との連携活動も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    新刊コーナーから。情に訴えるタイプの菜食主義啓蒙書です。現在卵の値段が高騰していますが、これをきっかけにビーガン「卵液」の売り上げが上がったそうです。無関心な人には感情や倫理で攻めるより値段が決め手になるのかもしれません。私はなんでも食べる人間ですが、システムを理解し、できる範疇で動物福祉に声をあげていきたいです。…立場的には荒川弘さん側かな。

  • Hiroo Shimoda

    倫理と温暖化の2点からヴィーガンを推奨する。途中で差し込まれる小説仕立てのストーリーを読むと著者の想像する未来がすとんと入ってくる。考えさせられるなぁ

  • takao

    ふむ

  • けろっぷ

    色々考えてしまって、読むのに時間がかかった。 ビーガンにはなれそうにないけど、意識して食べ物を選ぼうとは思う。

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