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ISBN 10 : 4571110413
Content Description
目次 : 第1章 序/ 第2章 子どもの身体をめぐる論争/ 第3章 カリキュラムを身体化すること/ 第4章 リスクと身体/ 第5章 規律としての身体/ 第6章 自然の象徴としての身体/ 第7章 異なった文脈における身体
【著者紹介】
レイチェル・バーク : マッセー大学大学院修了(ニュージーランド)。博士(社会人類学)。博士課程ではニュージーランドと日本の保育文化に内在する暗黙的な文化的習慣を検討し、博士論文を執筆。修士課程でも自身の北海道での滞在経験で得られた情報を基に、文化人類学の観点から幼児教育における社会化の過程を検討した。2014年には特別研究員(日本学術振興会)として広島大学に滞在。映像人類学の観点からニュージーランドと日本の幼児教育における文化的実践の比較検討を行った
ジュディス・ダンカン : 元カンタベリー大学(ニュージーランド、クライストチャーチ)教育学教授。博士(哲学)。教育活動および研究の関心は、幼児教育、子どもの発言、ジェンダー教育、幼児教育政策とその実践である。多くの保育に対する学際的調査・研究に携わり、いずれのプロジェクトでも子どもと保護者を中心にした検討を行った。2015年没
七木田敦 : 広島大学大学院教育学研究科附属幼年教育研究施設(幼児教育学)教授。博士(教育学)。専門は幼児教育学、特別支援教育学。幼稚園や小学校への巡回相談等で障害のある子どもの発達支援を研究。2003年にはオタゴ大学特別研究員として1年間ニュージーランドに滞在し、以後ニュージーランドを中心に国際的な幼児教育の研究を行っている
中坪史典 : 広島大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)。専門は幼児教育学。保育実践におけるフィールドワーク、保育者の専門性、園内研修とリーダーシップ、保育の質が子どもの発達に与える影響などの研究に取り組んでいる
飯野祐樹 : 弘前大学教育学部講師。博士(教育学)。専門は保育学、幼児教育学。ニュージーランドの保育実践に関する研究、保育の質評価に関する研究、幼保小連携・接続に関する研究などを行っている。2009年にニュージーランドのカンタベリー大学に特別研究員として滞在し、滞在期間中は現地の保育施設で補助教員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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