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クリスマスの女の子 四つの人形のお話 3

ルーマー・ゴッデン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198647131
ISBN 10 : 4198647135
Format
Books
Release Date
October/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おもちゃ屋にならんだお人形のホリーは、クリスマスイブ、持ち主になってくれる子どもを待っていましたが…? 待望の復刊です。


【著者紹介】
ルーマー・ゴッデン : 1907‐1998年。英国サセックス州生まれ。父の仕事の関係で、生後6カ月で当時英国領だったインドに移り住むが、その後もインドとを行き来して暮らした。1935年に作家として活動をはじめ、おとな向けや子ども向けに数々の作品を生み出した。作品は長編小説、短編小説、戯曲、詩など多岐にわたる。日本で紹介されている子ども向けの本に、『ディダコイ』(評論社、ウィットブレッド賞)などがある

久慈美貴 : 岩手県生まれ。大学非常勤講師

たかおゆうこ : 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室勤務を経て渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そら

    意地悪なフクロウの末路が、、まるでホラーだぞ(^^;)。女の子の行く末も、、そんな簡単にそんな事になっていいの!?まあ、確かに日本昔話ではよくある展開か。なんか新鮮(笑)。

  • マツユキ

    クリスマスにおもちゃ屋並べられたクリスマス人形と、クリスマスに帰る場所のない女の子。展開は分かるんだけど、二人が出会えますようにと、願わずにはいられない。だって、これは願い事のお話だから。クリスマスの町の様子も楽しい本でした。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    シリーズ3作目。クリスマス、人形のホリーは、持ち主になってくれる子待っています。身寄りのない女の子アイビーが、ホリーのいるおもちゃ屋にやってきます。子どものいない夫婦も絡み、「いのり」が二人とひと組を幸せに導きます。 【文化と生活に親しむー季節の行事・風物・暮らし】

  • 遠い日

    「四つの人形のお話」シリーズ3。祈りは通じるということが、しみじみと、ひしひしと感じられる、クリスマスのお話。ひとりぼっちのアイビーの願いと、迎えに来てくれる人を待つ人形のホリー。お互いの願いが、たくさんの軌跡の果てに交錯し、これ以上ないという形で結ばれた幸せ。みんなの幸せをつなぐことができた最高のクリスマスの日。

  • ふぁんと

    勧善懲悪的な部分もある、クリスマスのファンタジー。 「ねがいごと」が大切なキーワードとなっていて、2人の登場人物の女の子が、前向きで芯が強くて可愛らしかった。 意地悪をしたフクロウ人形の結末には厳しさを感じたが、行動を考えれば納得できる。 サンタクロースは出てこないけれど、女の子を取り巻くそれぞれがサンタクロースとなっていて、女の子たちが居場所を見つけるための奇跡への道筋になっている。とても優しい物語だった。

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