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ゆうえんちのわたあめちゃん 四つの人形のお話2

ルーマー・ゴッデン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198646660
ISBN 10 : 419864666X
Format
Books
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わがままな女の子にさらわれたお人形のわたあめちゃん。移動遊園地にもどりたい!と強く願いますが…。 待望の復刊です。

【著者紹介】
プルーデンス・ソワード : 1926年英国生まれ。彫版工として教育を受けたあと、フリーランスのイラストレーターとして絵を描き始める

久慈美貴 : 岩手県生まれ。大学非常勤講師。訳書多数

たかおゆうこ : 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。大手玩具メーカーの企画デザイン室勤務を経て渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。絵本、さし絵など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    シリーズ2作目。人形のわたあめちゃんは、移動遊園地の屋台「ココナッツあて」の、幸せのお守り。持ち主のジャックとお祭りのある町から町へ、旅をしながら過ごしていました。ところがある日、大きな家に住むわがままな女の子クレメンティナに、わたあめちゃんはさらわれてしまいます…。

  • 遠い日

    人形というものは「人」の「形」と書くだけあって、その内面に感情をたたえたものと捉えやすい。ゴッデンの描く人形たちと、登場する女の子たちに通う感情の揺れや反発や友情めいた気持ちのやりとりが、なかなか楽しいのだ。遊園地のココナッツ当ての屋台の人形、わたあめちゃんと、お金持ちのわがまま娘のクレメンティナの激しい気持ちのぶつかり合いは、わたあめちゃんが人形であることを忘れさせるかのような生々しいもの。シリーズの中で一番好きなお話となった。

  • マツユキ

    題名、表紙が、可愛いな、と、図書館で気になった本。移動式遊園地のココナッツ当て屋に住んでいるわたあめちゃん。お店の主人であるジャックに相棒と呼ばれ、犬のココと、馬のナッツと幸せに暮らしていましたが…。おもちゃでも何でも持っているのに、いつも不機嫌な女の子が登場。ダメって言われた事がなかったのね。わたあめちゃんはしゃべれませんが、二人のやり取りに、ハラハラドキドキ。結果は…、素敵な時間になりました。オルゴールの曲の楽譜がついているので、試しに弾いてみたい。

  • のん@絵本童話専門

    四つの人形のお話シリーズの中で唯一、昔に発刊された同作品が見当たらなかったです。移動遊園地のココナッツあての屋台の名物である、わたあめちゃんというお人形。店主のジャックが大事にしていて決して売ろうとしなかったお人形ですが、ある日、どうしても欲しくて我慢できなかったクレメンティナという女の子に盗まれてしまいます。わたあめちゃんとクレメンティナの攻防、クレメンティナを襲う罪悪感。ゴッデンさんのこのシリーズは、短い幼年童話ながらしっかりと心の機微を描写している作品です。低・中学年のお子さんへ

  • バジルの葉っぱ

    ゴッデンの4つの人形のお話、これで全部。人形たちが人間に訴えかけてくる声がきこえてくる。ドールハウスがますますほしくなってきてしまった。。

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