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暴力と聖なるもの 新装版 叢書・ウニベルシタス

ルネ・ジラール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588099625
ISBN 10 : 4588099620
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 供犠/ 第2章 供犠の危機/ 第3章 オイディプースと贖罪のいけにえ/ 第4章 神話と儀礼の発生/ 第5章 ディオニューソス/ 第6章 模倣の欲望から畸型の分身へ/ 第7章 フロイトとエディプス・コンプレックス/ 第8章 『トーテムとタブー』と近親相姦の禁止/ 第9章 レヴィ=ストロースと構造主義と婚姻の規則/ 第10章 神々、死者、聖なるもの、供犠における身代り/ 第11章 あらゆる儀礼の単一性

【著者紹介】
ルネ・ジラール : 1923年南フランスのアヴィニョンに生まれる。パリの古文書学院、アメリカのインディアナ大学で学業を修め、同大学をはじめジョンズ・ホプキンズ大学、ニューヨーク州立大学などを経て1981年からスタンフォード大学のフランス語学・文学・文明の教授。独自の模倣理論・三角形的欲望の理論・暴力理論をもとに、文学・社会学などの分野で注目すべき評論を行なっている

古田幸男 : 1930年生まれ。東京都立大学大学院仏文学科修士課程修了。法政大学名誉教授。2010年秋、瑞宝中綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • トリスタン

    コロナ禍の時代に読むべき本の一冊。疫病に苦しめられたテーバイの町で、疫病をとめるために行われた殺人犯人の捜索がもたらした悲劇を語る『オイディプス王』の物語を軸に、共同体がいかにして暴力を排除するために供犠を必要とするかを考察する。ウィルスのもたらす毒に対抗しようとするワクチンとは、毒でも薬でもあるファルマコスにほかならない。

  • yoyogi kazuo

    いかにも80年代に流行ったんだなという感じ。あのピーターティールがスタンフォードで学んで影響を受けたらしいというので読もうとしたが難しすぎて挫折。

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