Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Kumo

  読了日：2015/05/11

  「超民族語（橋渡し言語）」の代表的な例をもとに、超民族的機能の成因や言語計画との関連を解説する。言語は「機能」の一端に過ぎないと筆者が言うように、社会言語学というより言語社会学と呼んだほうが相応しい内容だった。説明が簡潔明瞭で歯切れよく、日本人にもこんな文章を書いてほしい。

• いたる

  読了日：2020/04/13

  母語を異にする者同士を橋渡しする言語を「超民族語」と定義し、西アフリカのマンデカン語、東アフリカのスワヒリ語、アンデスのケチュア語などを事例に、その機能と使用の要因を探る。

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