ルイス・スロボドキン

Individuals/organizations Page

Books

ルイージといじわるなへいたいさん

ルイス・スロボドキン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198640187
ISBN 10 : 4198640181
Format
Books
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国境沿いの小さな村を舞台にした、アメリカのコールデコット賞受賞作家によるほのぼのとした幼年童話。

【著者紹介】
ルイス・スロボドキン : 1903‐1975。ニューヨークの美術学校を卒業後、彫刻家として活躍。児童文学作家E・エスティスと出会い、『百まいのドレス』(エスティス作・岩波書店)等の挿絵を手がける。『たくさんのお月さま』(サーバー作・徳間書店)がコールデコット賞を受賞したのち、子どもの本に専念するようになり、自作の絵本・児童文学を多数残した

こみやゆう訳 : 小宮由。1974年、東京に生まれる。大学卒業後、児童図書出版社に勤務。その後、留学をへて、子どもの本の翻訳・編集に携わる。東京・阿佐ヶ谷で、家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ

    児童書。イタリアの国境近くに住んでいるルイージは、毎週土曜にスイスの先生にバイオリンを習いに行く。バスで国境を越えるとき、兵隊さんが乗り込んできて乗客の荷物検査をする。意地悪な兵隊がいて、毎回ルイージのバイオリンケースとお弁当箱を開けさせる。一緒に食べるためのケーキをぐちゃぐちゃにされて、怒った先生は荷物を持ってバスに乗り込んだ▽しつこく意地悪してくる兵隊をなんとかやっつけようとする先生の作戦が面白い。本当の悪者が捕まってよかった。

  • たまきら

    昔コミュニティカレッジにバスで通っていた頃、バスがNIH(アメリカ国立衛生研究所)の中を通っていきました。大統領とか閣僚が来院しているときは、軍人さんがぐるりと敷地を取り囲み、バスもチェックされます。意味もなく怖かったなあ。EUな今とはまた雰囲気が違うけれど、バイオリンの勉強に国をまたぐとかやっぱ面白いな、陸続きって。

  • 杏子

    第60回西日本読書感想画指定図書中学年向け。勧善懲悪は気持ちいい。スイスとイタリアの国境を越えるバスに乗って、バイオリンの先生の家へレッスンにいく男の子ルイージが、密輸人を調べる兵隊さんに調べられ、嫌な思いをさせられる。これに怒ったバイオリンの先生がこらしめてやる!と言って策を練ります。大事なバイオリンケースを開けられたり、お母さんお手製のお弁当やケーキをぐちゃぐちゃにされたりしてあらぬ疑いをかけられるのは誰だって嫌なもの。悪い兵隊さんをこらしめてくれる善い大人の存在は子どもたちに安心を与えてくれる。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    ルイージはイタリアに住む小学生だけど、週末は国境を超えてスイスまでバイオリンを習いに行っている。バスにはいつも国境警備の兵隊さんが乗っていて、ルイージの荷物も調べられてしまう。調べられるだけならまだしも、お弁当まで食べちゃうってどういうこと?

  • ヒラP@ehon.gohon

    まずは10分程度で国境を越える町の存在と、国境を越えておを習いに行くことが、日本では想像できない設定で、美味しそうで不思議な世界でした。 国境を越えるつど、荷物を確認する両国の兵隊の存在も不思議でした。 なか機知にとんだお話でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items