ルイス・スロボドキン

Individuals/organizations Page

Books

やさしい大おとこ

ルイス・スロボドキン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198636272
ISBN 10 : 4198636273
Format
Books
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

むかし、山の上のおしろに大おとこがすんでいて、ふもとの村の人たちと友だちになりたいとおもっていました。でも、わるいまほう使いのせいで、村人たちは大おとこをこわがって、家にかくれてしまうのでした。ところがある日、小さな女の子グエンドリンが、ぐうぜん、大おとこがこわくないことを知り…?世代を越えて愛されつづけている、アメリカのコールデコット賞受賞画家が贈る、心あたたまる幼年童話。小学校低・中学年〜。

【著者紹介】
ルイス・スロボドキン : 1903‐1975。ニューヨークの美術学校を卒業後、彫刻家として活躍。『たくさんのお月さま』(徳間書店)がコールデコット賞を受賞したのち、子どもの本に専心するようになり、自作の絵本・児童文学を多数残した

こみやゆう訳 : 小宮由。1974年、東京に生まれる。大学卒業後、児童図書出版社に勤務。その後、留学をへて、子どもの本の翻訳・編集に携わる。東京・阿佐ヶ谷で、家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 新地学@児童書病発動中

    悪知恵の働く魔法使いのせいで、誤解されている大男のお話。アメリカナイズされた絵の雰囲気が良くて、40年代、50年代の古き良きアメリカを甦らせてくれる。プロットはよく考えられていて、小さな女子が大男の本当の姿に気づく場面は面白かった。スロボドキンの他の本も読んでみたい。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    大きいったらない!声までも大きいのでみんな大男を怖がっているけど、実はとっても心が優しいんです😊大きい人って鷹揚な感じですよね。大型犬も優しいですし🐶賢い少女・グエンドリンは大男が本当に良い人だと知り、悪い魔法使いを追い出して大男を村のみんなで歓迎したのです✨✨✨絵本ではなく童話です📚とても良かったです(^O^)/

  • ☆よいこ

    児童書。幼年童話。山の上に住んでいる大男は時々村にやってくる。大男は優しくて寂しがり屋だけど、声が大きすぎるので村人は耳を塞いで、大男が何を話しているか聞き取れない。耳の遠い泥棒が魔法使いを自称し、大男の要求だと言って村から食料や家畜を巻き上げていた。ある日、枯れ井戸に落ちて、偶然に大男の言葉を聞くことができた少女の訴えで、自称魔法使いの悪事が露見する。▽めでたしめでたし

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    見た目で人を判断してはいけない。そして思い込みや噂でで動いてしまう事も失敗の元。自分の目で情報を得る大切さを改めて感じた。とても好みのお話だった。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。勘違いされている大男が、ある日理解者を得て…。泣いた赤鬼のほっこりバージョンという感じ。パーティが楽しそうでした。紫のバラならぬパンジーいいなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items