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記憶に残るキャラクターの作り方 観客と読者を感情移入させる基本テクニック

リンダ シーガー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845920242
ISBN 10 : 4845920247
Format
Books
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リサーチ方法から、バックストーリーの設定、脇役の作り方、セリフの執筆、人種やジェンダーに関する注意点まで。キャラクター創作のノウハウが凝縮された定番書、待望の邦訳!映画、ドラマ、演劇、小説、マンガ、ゲーム…すべてのジャンルの物語創作者、必読。

目次 : 第1章 キャラクターのリサーチをする/ 第2章 キャラクターに一貫性と矛盾を与える/ 第3章 バックストーリーを作る/ 第4章 キャラクターの心理を理解する/ 第5章 キャラクターの人間関係を作る/ 第6章 脇役キャラクターを追加する/ 第7章 セリフを執筆する/ 第8章 非現実的なキャラクターを作る/ 第9章 ステレオタイプを超越する/ 第10章 キャラクターの問題を解決する

【著者紹介】
リンダ・シーガー : ハリウッドで活動するスクリプト・コンサルタント。映画やテレビ番組を中心に、2000本以上の脚本に関わり、映画監督ピーター・ジャクソンや小説家レイ・ブラッドベリのアドバイザーを務めた経験を持つ。また、映画脚本に関する書籍を多数執筆しているほか、米国アカデミー賞協会をはじめ、世界30ヵ国以上で脚本術の講義やセミナーを行っている

シカ・マッケンジー : 関西学院大学社会学部卒業。「演技の手法は英語教育に取り入れられる」とひらめき、1999年渡米。以後ロサンゼルスと日本を往復しながら、俳優、通訳、翻訳者として活動。教育の現場では、俳優や映画監督の育成にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tieckP(ティークP)

    ハリウッドや英語圏ドラマでのシナリオのアドバイザーをしている著者が、自身の経験や知り合いのコメントを元にキャラクターの作り方について述べた本。エッセイ的なアドバイス集なので体系性がないが、著者は職人的なので、法則化することなく個々の状況において最善の解答を見つけるようにしているのだろう。なかでは5章の「キャラクターの人間関係を作る」の箇所が4つの関係性に絞って説明しているので構図が見えやすい。自身がかかわった作品を中心に説明しているため、外国の読者には例がピンとこないが、楽しく読ませる軽やかさはある。

  • yyhhyy

    脚本コンサルタントが過去の知見や名作からキャラクターの深みを作るためのアドバイスを複数並べた本。

  • warimachi

    海外の映画やドラマからよく引かれるので、詳しくない身にとってはさすがにとっつきづらさが先立つ。さすがにセリフについての章は参考になった。

  • 遠宮にけ❤️nilce

    この本から学んだことをメモ。キャラクターを知ることは自分自身を知ることと繋がる。履歴書や家系図などから見積もるのももちろん大事だけれど、これまでどうして生きてきたかなぞるような、どんな時どんな反応をするのか体感するようなことをもっと大事にしていこうと思った。職業等も生き方の重要な要素。調査の大切さを感じた。またステレオタイプを意識せずに描くことに注意をしたい。それにはまず自らの思い込みに気がついていないといけないのだけれど。

  • W

    キャラクターの掘り下げヒントが分かる本。(前半は他の本にも書いてある内容。しかし真実も記載されている)【脚本家のジェームズ・ディアデンはこう述べています「ーいつも結局、自分を知ることに戻るのさ。自分を知れば他人のことも理解出来る。自分のことがわかるまで他人のことはわからない」】

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