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自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

リチャード・ショットン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492047668
ISBN 10 : 4492047662
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる。
行動科学をマーケティングに応用する専門家が解き明かす、
16と1/2の強力な心理バイアスと、ビジネスにおける実践例。

無意識のバイアスが「欲しい」を導く。
「産出効果」や「レッドスニーカー効果」、「ピーク・エンドの法則」など、
行動科学や心理学を応用し、メッセージやデザイン、見せ方を変えれば、購買行動は大きく変わる。
ビジネスの成功の鍵を握る知見が満載!

衝撃の内容に大絶賛の嵐!

「今日のうんざりするほど直接的で、事務処理的なマーケティングに対する解毒剤となる書」
――ローリー・サザーランド(オグルヴィUK副会長、『欲望の錬金術』著者)

「行動科学とその応用法について知りたければ、本書を読めば良い」−−ジョーナ・バーガー(ペンシルヴェニア大学ウォートン校教授、『THE CATALYST』著者)

「人々はしばし認知バイアスのせいで驚くような行動をする。本書はこれらのバイアスとその応用方法についての明快なガイドである」−−マシュー・サイド(『失敗の科学』著者)


【著者紹介】
リチャード・ショットン : 行動科学をマーケティングに応用する専門家。この分野で22年の経験をもち、2018年にはコンサルティング会社のアストロテン(Astroten)を設立。アストロテンはグーグルやメタ、ブリュードッグ、バークレイズなどのブランドが、マーケティング上の問題解決に行動科学を用いることをサポートしている。著者に、25の行動的バイアスを明らかにし、ビジネスの問題を解決するのに役立つ『買わせる心理技術』(ダイレクト出版)があり、12カ国語に翻訳され、ビジネス・ブック・アワード(Business Book Award)のベスト・セールス・アンド・マーケティング・ブックに選ばれた。@rshottonで最新の社会心理学上の発見を投稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • なかしー

    行動科学の理論や原理より、とにかく直ぐに使えるテクニカルな話(マーケティングにも、実生活にも使える)が知りたい方にはオススメ。行動経済学や行動科学を上手くビジネスや実生活で「いかに実践するには?」にフォーカスした作品。翻訳あるあるだが、タイトルが若干ミスリードしている感がある、もっと読み手がこれらにコントロールされている様なセンセーショナルな話をイメージしていた。 どちらかというと、読み手もこれらを駆使して自分も含め人に望む行動をナッジしようという感じか?

  • よっち

    「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる。行動科学をマーケティングに応用する専門家が解き明かす、16と1/2の強力な心理バイアスと、ビジネスにおける実践例を紹介する1冊。日々の行動の43%になる習慣化された行動に組み込むか、そのタイミングときっかけ。いかに摩擦を取り除いて簡単にするか、選択肢を減らす、あえて摩擦を作って行動を誘導する。読み手にちょっとだけ頭を使わせる、リズムを活かして記憶に残す、具体的にイメージできるストーリー、極端回避、得よりも損、動詞より名詞になど、どう応用するのか興味深い内容でした。

  • NORI

    行動心理学を、マーケティングに活用しようという視点で学べる本。言われてみれば確かに・・という人の行動をコントロールする術を説明しているのだが、単にテクニックを紹介するだけでなく、その科学的根拠、実験例を併記して解説してくれているので、より説得力がある。「努力の幻想」同じサービスを受けても、相手が自分の為に努力してくれている様が見えると、ありがたみが増す=顧客満足度が上昇する。 上質のサービスを提供すること前提で、その上で努力の見える化にも取り組むべし。これはあらゆる業種・あらゆる人間関係に応用できる。

  • 練りようかん

    購買意欲を効果的に促すための行動科学。実験結果が様々な発見を生み根拠となる例の紹介が沢山。100円引きにするより50円か100円引きにランダム性を持たせた方が引き出したい行動の達成率が高いとあり、アプリのくじやルーレットがすぐに頭に浮かんだ。自力で獲得したと思わせる仕掛けだったのかと納得。特に興味深かったのはベースバリュー・ネグレクト効果で、割引率より増量率の数字が大きければそっちに目がいってしまう不思議。ちょっと考えて得した。自分の賢さに嬉しくなってついついなんてあるもの。心理操作の糸口が面白かった。

  • むっしゅ

    タイトルに興味を持ち拝読。 内容は行動科学(心理バイアス)についての解説。 本文は項目ごとに章立てで16と1/2個。 心理バイアスをベースとしており、各説明後に行動科学への応用方法が書かれているのが非常に分かり易い。 ファスト&スロー等で知っていた内容もあるが改めて行動科学に移す方法が学びになった。 心理系の書籍を読む度に人間って不思議だなと思うのと、今回は自分もつもりにさせられていたことに気づき。 広告やセールス・仕事等で利用されないよう、また悪用に注意。 関連性/堅牢性(確実性)/幅広さ

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