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工学的ストーリー創作入門 売れる物語を書くために必要な6つの要素

ラリー・ブルックス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845917228
ISBN 10 : 484591722X
Format
Books
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

直感に頼らず、物語に必須の要素から書き始める、天才以外は必読の「工学的」創作入門。

目次 : 第1章 六つのコア要素とは何か…なぜ大切か?/ 第2章 コア要素その1 コンセプト/ 第3章 コア要素その2 登場人物/ 第4章 コア要素その3 テーマ/ 第5章 コア要素その4 ストーリーの構成/ 第6章 コア要素その5 シーンの展開/ 第7章 コア要素その6 文体/ 第8章 ストーリー作りのプロセス

【著者紹介】
ラリー・ブルックス : 心理スリラー小説『Darkness Bound』『Pressure Points』『Serpent’s Dance』など六作品の著作を持つベストセラー作家。物語創作のインストラクターおよびフリーランス編集者としても活動。自らが運営するStoryfix.comは書き手に役立つウェブサイトとして好評を博している

シカ・マッケンジー : 関西学院大学社会学部卒。「演技の手法は英語教育に取り入れられる」とひらめき、1999年渡米。以後ロサンゼルスと日本を往復しながら、俳優、通訳、翻訳者として活動。教育の現場では、俳優や映画監督の育成にあたる。ウェブサイト英語劇ドットコムを通じ、表現活動のコンサルティングも行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    面白い参考書。わかりやすい言葉で具体的・客観的なレベルでストーリーの構築法を解説してくれる。この手の本の書き方に関する解説書はいろいろ読んで来たが、多くの類書はより高いレベル(例えばより芸術的なレベル)と言葉で解説されてしまう。本書は具体的で客観的で事務的な言葉だ。作家さんはどこで読者の心を掴もうとしているか、分析したくなってくる。ドラマは必要でもストーリーは不要であると主張する作家もいるしそう読んだこともある。そう主張する作家も本書のストーリーと同じ構造の作品を作っているのは興味深い。

  • たいら

    ダヴィンチコード好きすぎる……

  • tonpie

    ダレル「アレキサンドリア四重奏」を読みかけで、小説に対して持っていた構成・秩序感覚がおかしくなってしまい、解毒剤になるかと思って読んでみた。エンタメ小説を書くための6要素を抽出。それはコンセプト、人物、テーマ、構成、シーン、文体で、各要素を関連させながらの説明は説得力がある。特に構成については、かなり突っ込んだコーチングをしてくれます。作例が未読のエンタメ系なのと、著者の文学観&人生観が凡庸すぎるのがツライ。しかし、実用書として要点を取り出すと、小説という形式についてかなり重要な知見が含まれていると思う。

  • にしの

    いちばん納得できた。パンツァー型への説明に多く紙面がさかれ、受け入れやすい。漠然と映画を見たり本を読むより何百倍も勉強になる。これから新しい小説を書いていけそう。

  • jjm

    工学的とはなっているが、ひらめきがなくても機械的にできることを期待すると失敗する。原題がengineeringとなっているだけで、本来は「技術」程度の意味だろう。全体像が示されずやや雑多な印象を受けるが、色々な側面からの考察やチェックリストもあり有用だと感じた。

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