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世界の紛争地図 すごい読み方 知的生きかた文庫

ライフサイエンス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837987482
ISBN 10 : 4837987486
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

紛争の「全体像」が、すぐつかめる!多くの紛争は複数の国家や反政府組織などが関係しその原因も複雑で、全体像をなかなか把握しにくい。本書は地図や写真を多用しながら、「なぜ対立が生まれたのか」「どんな経過をたどったか」をわかりやすく解説!

目次 : 第1章 アジア・太平洋の紛争(中国の世界戦略―龍のごとく大国へと躍り出てきた中国 アメリカから覇権を奪えるか!?/ 香港民主化問題―一国二制度はもう終わり?民主主義の危機を迎えている香港 ほか)/ 第2章 南北アメリカの紛争(新冷戦―東西冷戦時代の緊張が再び ロシアの復権、中国の台頭で新たな冷戦に突入!/ アメリカ人種問題―アメリカが人種問題に揺れる!深刻になる白人対非白人の対立 ほか)/ 第3章 中東の紛争(パレスチナ問題―イスラエルとパレスチナが繰り広げる「世界で最も解決が難しい紛争」/ イラン核開発問題―周辺国を震え上がらせる大国イランの核開発と武装組織支援 ほか)/ 第4章 アフリカの紛争(ナイジェリア・テロ―誘拐された女子生徒たちの行方は?蛮行を繰り返す史上最悪のテロ組織/ コンゴ紛争―表面的には終結したことになっているが、いまなお続く「アフリカの大戦」 ほか)/ 第5章 ヨーロッパの紛争(ウクライナ紛争―仲のいい兄弟国だったのに…ロシアの電撃侵攻で併合されたクリミア半島/ ナゴルノ・カラバフ紛争―「ヨーロッパ最後の秘境」といわれる山岳地帯で四半世紀ぶりの紛争が起こった理由 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 肉尊

    この本は「世界の貨物の3分の1は南シナ海を経由」などのような具体的記述に富む。ナゴルノ・カラバフ紛争(アルメニアvsアゼルバイジャン)は地図付きでリニューアル!前作に比べ、非常に分かりやすくなった。本書の魅力はアフリカ奥地の紛争などもきっちり記載されていること。ソマリアの無政府状態は「リアル北斗の拳」と呼ばれるという解説も。(p195)アフリカの経済大国が南アフリカからナイジェリアに移行。新型コロナウイルスの影響についても触れ、国際紛争について関心のある読者を満足させる一冊に仕上がっている。

  • いっせい

    ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、少しずつ読み進めました。アジア、南北アメリカ、中東、アフリカ、ヨーロッパ。各地域で起きている紛争の数々を端的に解説。こうやって全世界を見てみると、地球上の至る所で残酷な紛争が起こっていて、そのほとんどが大国の利権、覇権争いが根底にある事を思い知らされる。そして、日本はつくづく平和な国なんだということも。そんな日本にも中国の脅威が着々と迫っていることも、肝に銘じておかなくてはいけない。

  • ベローチェのひととき

    本屋さんをフラフラしていて気になって購入した本。全世界の地域別に47の紛争に関して説明している本。思っていたよりも固苦しくなく、読みやすい本でした。世界ではいたるところで紛争が起きているんだなとつくづく思った。昔からの民族紛争だったり、宗教紛争だったりすると解決は難しいだろうと思う。

  • MILKy

    2021.11🆕しかも2022今月、第2版!現在の世界情勢があってかな🌍(街の書店に行けば積んでたのに地元では🈚️)世界史アレルギーの私が1冊読み切れるかと思うもワリと分かりやすく書いてあり読了!要所要所の図解も嬉しい(もう少し拡げた俯瞰図だと尚嬉しいが)アジア、アメリカ大陸、中東、アフリカ、ヨーロッパと5章。中東、アフリカは様々な争いが入り組み過ぎて難!かつ、だいたいがイスラム武装勢力、ISやらタリバンやらが関わってくる。そして、余りにも世界のことを知らなすぎると改めて学ばねばと思った次第。

  • センケイ (線形)

    日頃色々と理想を持って生きたり価値観を維持したりしているが、なかなか現実はままならないというのを改めて痛感する一冊であった。読んで良かったことは間違いないし、良い読書体験だったともいえる。ただどのようにしてこの世界に救いを求めるのか、どのようにして自分がこの世界を良くしてくのかについてはある程度見直しを迫られたようにも思えた。結局日々手近なところから運動をするしかないことには変わりないのだが。

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