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警視庁魔獣対策室 狼刑事と目覚めの賢者 角川文庫

ヨシビロコウ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041135969
ISBN 10 : 4041135966
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

かつて勇者が魔王を倒した世界。魔王復活に備え、賢者が眠りにつき、700年が経った。現代日本では魔法の代わりに科学が台頭。しかし魔法や魔獣がらみの事件は頻発し、警視庁は「魔獣対策室」を設立した。所属刑事で「狼男」の神島仁悟は、凄惨な事件現場に駆り出される毎日だ。しかし、眠りから覚めた美貌の賢者サジュエルと、共に捜査をすることになって…!?ページをめくる手がとまらない!異彩を放つ魔法×警察小説、登場!

【著者紹介】
ヨシビロコウ : 東京都出身。「グッドモーニング・ワイズマン」で、第8回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞を受賞。受賞作を改稿・改題した本作『警視庁魔獣対策室 狼刑事と目覚めの賢者』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナオフミ

    今まであったようで意外となかった魔法と警察という組織の組み合わせはとても面白く、設定もとても凝っていて良かった。個人的にはもっと事件をボリューミーにして欲しかったが、それは今後に期待する。書いていけばもっと面白くなる作品だった。

  • だてこ

    亜人/魔獣や魔法が存在する現代が舞台。科学も発達していて、魔法は使うのに資格がいるからほとんどみんな科学技術を使っているという設定は面白い。警視庁魔獣対策室に所属している狼男と、過去に勇者とともに魔王を倒し、魔王の復活に備えて永い眠りについていたエルフが主人公。設定や話の展開は、そうくるか!と思うものも多く、面白い。もう少し重みを出せたらもっと面白くなりそう。

  • 冬野

    魔法や魔獣が存在する日本での警察小説でありファンタジー小説。デビュー作なので話運びはぎこちないものの、幻想と警察小説という組み合わせが新鮮で、最後に大きな仕掛けが明かされるのも良かった。表紙絵はバディものっぽいけどこの巻だけだとチームの印象が強い。狼男の仁悟や賢者サジュエルの上司であるヲーレンが好き。サジュエルがあまりにも強いので、終盤で何らかのピンチに陥った彼を仁悟が助ける…という展開があればもっと相棒感が出たかも。組織の名前、獣対じゃなく魔対の方がいい気がするけど先行作品があるのかしら。星:3.5/5

  • てみさま

    ツッコミどころ満載なのに面白くて勢いで読みちぎってしまった。神島仁悟が生きている間は相棒のようだから眠りにつくのは無理そうだね、大賢者サジュエルさん。

  • 万論

    変わっていて面白かった。異世界+現代で更に刑事物。好きな物てんこ盛り状態。まだまだ続いて欲しい。

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