メリッサ・スチュワート

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お月さま いつもありがとう 地球の生きものと月のはなし 福音館の科学シリーズ

メリッサ・スチュワート

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834088663
ISBN 10 : 4834088669
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地球上の生きものは、月にさまざまな影響を受けています。オサガメ、フンコロガシ、ライオン、トムソンガゼル、海のサンゴやプランクトン‥‥月あかりの夜の風景に、やさしくおだやかな言葉をそえた美しい科学絵本です。天文や生態学に親しむはじめの一歩として最適。おやすみ前の読み聞かせにもおすすめです。巻末には、月の運行に関する解説、絵本に登場する生きものに関する情報、監修者による日本語版オリジナル解説を掲載。

【著者紹介】
メリッサ・スチュワート : これまで、子ども向けの科学の本を200冊以上書いてきました。優れたノンフィクション作品に贈られるサイバート賞などを受賞しています。本を書くための取材では、熱帯雨林を歩いたり、アフリカ大陸を旅したり、ガラパゴス諸島の海でアシカと泳いだりもします

ジェシカ・ラナン : 多くの絵本のイラストを描いています。絵本“Jumper:A Day in the life of a Backyard Jumping Spider”(ハエトリグモのある一日)の絵と文を手がけて、サイバート賞を受賞。“The Fisherman&the Whale”(漁師とクジラ)という絵本では、野生生物を描いた作品に贈られる賞を受けています。アメリカのボルダーという街でくらしています

まつむらゆりこ : 福岡県生まれ。20年あまり新聞社で記者として働いたあと、歌人として活動しながら、評論やエッセイなどを書いています。歌集『光のアラベスク』で若山牧水賞受賞

吉村崇 : 滋賀県生まれ。名古屋大学生命農学研究科教授。動物の体内時計や、春を感知するホルモンに関する研究などに従事しています。1993年に名古屋大学農学部畜産学科卒業後、同大学大学院農学研究科にて農学修士・博士の学位を取得。1996年に名古屋大学農学部助手に着任。名古屋大学大学院生命農学研究科助教授を経て、2008年より教授に着任。2013年より同大学トランスフォーマティブ生命分子研究所主任教授、2022年より同研究所所長。日本農学進歩賞、日本学術振興会賞、英国内分泌学会国際賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    月の周りに生き物が描かれている表紙、アカデミックな感じがする。副題がなかったら、月の満ち欠けを地上から眺めている人間の物語かと予想してしまう。しかし、この絵本は月と地球と生き物たちとのつながりを科学的に見せてくれる。しかも、全ての存在に愛おしいまなざしを向けながら。特に、引力の作用についてダイナミックに説かれていたのが印象に残った。

  • わむう

    良本。月の満ち欠けによる引力が地球に住む生き物たちの暮らしに、どのようなも影響を与えるのかを見開きページずつに紹介しています。

  • 檸檬の木

    真っ暗な夜空の中で一番目立つ存在、それは輝く月。月の光をたよりに獲物を探し、敵から逃げる陸や海の生き物たち。満月の頃に一斉に産卵する珊瑚礁、月の光や潮の満ち引きを合図にし一斉に繁殖を行う生き物たち。太陽のように自分で光っているわけではないが、太陽が月をてらすと、月の表面に当たって光がはねかえる。その光が地球に届いて、光っているように見える月。本当に心の底から「お月さま、いつもありがとう」。

  • タンタン

    美しいイラストと簡潔で詩なテキストで、月の美しさを讃え感謝を伝える。右下に解説文。丁寧で柔らかいタッチのイラストに心が穏やかになる。ゆったり読みたい。

  • たくさん

    月の光って当たり前だけれど、電気がない時代は人間もだけど、今でも大きくの生物が月の光を頼りに生きているということを伝えてくれる本。ダイナミックで主観的ながらも映画のように構図をしっかり考えられた一枚絵に、光が効果的に生きていることを伝えてくれます。

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