Books

人類、宇宙に住む・実現への3つのステップ

ミチオ・カク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140817766
ISBN 10 : 4140817763
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宇宙旅行、火星入植、トランスヒューマン…衝撃的かつリアルな未来図。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 夜長月🌙新潮部

    太陽系外の惑星の存在が証明されたのはごく最近の1995年です。人類はこれらの惑星に行けるでしょうか?この本は科学的事実による宇宙学の最先端を紹介してくれます。別の惑星に行く意義の一つに人類のバックアッププランがあります。人類がもし核戦争や食糧枯渇、温暖化などで滅亡しても「2つの惑星の住人」であれば救われます。が、そのためのゴルディロックス(イギリス民話3匹のくまより)の惑星を見つけても遠すぎるかもしれません。「AQUA(天野こずえ)」 のように火星の氷でテラフォーミングするのが手近な方法かもしれません。

  • 夜長月🌙新潮部

    (読書会のための再読)太陽系外に惑星があることが証明されたのは驚くことに1995年です。この功績に対して2019年にノーベル賞が贈られました。今では研究が進み4,000個以上の惑星が見つかっています。恒星と違い惑星は光りませんから光学的には見つけられません。2つの方法があり、トランジット法は恒星の前を惑星が横切ると光度が下がることを利用しドップラー法は恒星と巨大惑星がお互いの周りを廻っている時、恒星が前後運動して見えることによります。有名なドレイクの式によると生命体のいる惑星は200億個以上と言われます。

  • みき

    実に面白い。人類が宇宙に行く、居住するにあたって現在の科学はどこまで進んでいるのか、そして何が足りないのかをディスカバリーチャンネルの司会を勤めていた著者が語ってくれる。著者がひも理論の第一人者のため多少の偏りがあるのは仕方ないがそれでも非常に読んでいて未来の科学への期待に胸が膨らんでしまう。個人的には宇宙の終焉についてのビッグクランチ、ビッグフリーズに対してビッグリップという考え方があることに驚き、個人的にはこっちの方が理論的な整合性はありそうに感じた。それにしても、宇宙……行ってみたいなぁ……

  • ワッピー

    オンライン読書会SBC推薦本。宇宙開発を軸とした人類の未来を考察する科学読み物。普段なら敬遠しがちな学術書でしたが、手に取ってみると科学技術の進歩はイマジネーションに基づいており、しばしばSF作家のビジョンが未来を予言していたことも示されていて、引き込まれました。『Ad astra』のスタートラインは大気圏脱出のためのロケット技術であり、太陽系内の資源を有効活用するための星の理解、そして労働力(あるいはアバター)としてのロボット技術、ようやく太陽系を出る恒星間宇宙船と人間のライフサイクルの問題、(↓)

  • ばんだねいっぺい

     NASAは、銀河鉄道を作る構想っぽい。行き帰りの手段はともかくとして、「住む」にあたってのハードル「テラ・フォーミングと人間の身体的宇宙適応」が自分にはどうも厳しそうに思えた。でもでも、夢物語ではなくなってきてるという感じは、伝わってきた。やがて、お盆は地球(テラ)へ里帰りかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items