ミシェル・ペイヴァー

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最後の戦い 神々と戦士たち V

ミシェル・ペイヴァー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751528792
ISBN 10 : 4751528793
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“よそ者が剣をふるうとき、コロノス一族はほろびるだろう…”すべてのはじまりの地で、対決の時が迫る―ヒュラスよ、剣と妹を見つけだし、故郷の赤き峰をめざせ!青銅器時代のギリシアを舞台にした歴史冒険ファンタジーついに完結!

【著者紹介】
ミシェル・ペイヴァー : オックスフォード大学で生化学の学位を取得、ロンドンで弁護士として活躍したのち、執筆活動に専念する。石器時代のヨーロッパ北西部を舞台とした歴史ファンタジー『クロニクル 千古の闇』シリーズ(評論社・全6巻)は世界的ベストセラーとなり、最終巻の『決戦のとき』で2001年のガーディアン児童文学賞を受賞している

中谷友紀子 : 神奈川県生まれ。京都大学法学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 杏子

    とうとう最終巻。古代ギリシャ、青銅器時代を下敷きにした物語。訳者あとがきにある通り、驚きの完結編だった。テラモンとの対決シーンは 息詰まる展開になったし、ヒュラスの妹イシがついに……!! 他にも懐かしい人が登場したりしたが、個人的には1巻に出てきて鮮烈な印象を残したイルカ、スピリットにもう一度出会えたのがよかった。この最終巻は完結編なだけに、あまり冒険につぐ冒険という訳ではなかったが、長い物語が収束に向かう感じは悪くない。ともあれ満足する終わり方になった。

  • クロ

    いよいよ最終巻。ヒュラスの故郷アカイアを舞台にして、青銅の短剣をめぐるカラス族との戦いも最終局面を迎える。親友だったテラモンとの対決はどうなるのか。一巻目では本気でヒュラスを助けようとしてくれていたから、権力と支配欲によってどんどん変わっていってしまうテラモンの姿がすごく悲しかった。妹のイシとは無事に再開。けれど、ヒュラスとピラの関係に複雑な胸中をのぞかせるところがいじらしくてかわいいな。イルカのスピリットも再登場してうれしい!古代ギリシャを舞台にした大冒険、爽やかな終わり方でよかった!

  • 星落秋風五丈原

    テラモンは最後まで闇墜ちでライバルだったか。

  • 慧の本箱

    大人向けファンタジー『氷と炎の歌』の合間に本書を手にした。『氷と炎の歌』のえげつない権力と駆け引きと欲望の渦巻く話から、本書に目を移すと、なんとも清々しく、ヒュラス、ピラ、イシ、そしてハボック、エコー、スピリットたちが末永く幸せでありますようにと素直に願ってる自分と出会えます。

  • 綾乃

    ああ、読み終わってしまった・・・。 ヒュラスとピラの今後を想像しつつ楽しく読了。 たぶん、わーわーと言い合いながら仲良くくらしていくのだろうなあ。 いやー、少年・少女の冒険ものはどうしてこんなに楽しいのかしら。 イシの登場が思いっきり以外なカタチでした。 もっと「女子」キャラを想像していた(笑)。  

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