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ISBN 10 : 4121600517
Content Description
1927年に刊行された本書の斬新で犀利な問題提起によって、20世紀の哲学界に激流を巻き起こす衝撃的地点に立つことになったハイデガー。現代哲学に絶大な影響を与えつづける巨人の大著を刊行。
【著者紹介】
M・ハイデガー : 1889〜1976。ドイツの哲学者。南ドイツのメスキルヒに生まれる。フライブルク大学神学部に入学するが、哲学研究に転じ、フッサール現象学の影響を受けた。1923年、マールブルク大学教授となり、27年には主著『存在と時間』を刊行。翌年、フライブルク大学に戻り、33年には学長に選出されたが、一年後に辞職した。以降は研究に没頭、第二次大戦後、一時教授活動を禁止されたが、51年に復職、86歳の死に至るまで旺盛な思索活動を続けた
原佑 : 1916年(大正5年)千葉県生まれ。東京帝国大学文学部哲学科卒業。専攻は西洋近現代哲学。カント、ニーチェ、ハイデガーなどに関する論文、著書、訳書多数。東京大学教養学部教授、学部長を務めたが、1976年(昭和51年)、停年を一年後に控えて急逝
渡辺二郎 : 1931年(昭和6年)東京都生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。専攻は西洋近現代哲学。カントとドイツ観念論、ニーチェ、フッサール、ハイデガーに関する論文、著書、訳書多数。東京大学文学部教授を経て、現在、東京大学名誉教授、放送大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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