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ISBN 10 : 4560083835
Content Description
死去の2か月前、写真界の巨星が自らの歩みを振り返る。詩情と幻想的な力に刻印された作品の撮影現場の秘密を語り、その生と思索の全貌が露わにされる。未紹介作品を含む19点の図版・年譜付き。
目次 : 一九五三〜一九五四年―初期作品/ 一九五四年以後―風景写真/ 一九五五〜一九五七年―『ホスピスの暮らし』/ 一九五七年―『スカンノ』、『ルルド』、『ジプシー』/ 一九五八年―『プーリア』、『ロレート』/ 一九六〇年―『男、女、愛』/ 一九六一年―『屠場』/ 一九六一〜一九六三年―『わたしにはこの顔を撫でてくれる手がない』/ 一九六五〜一九六七年―『善良なる大地』/ 一九六六〜一九六八年―『死が訪れおまえの目を奪うだろう』、『樹木断面の示唆するモチーフ』〔ほか〕
【著者紹介】
和田忠彦 : 1952年長野県生まれ。1981年京都大学大学院博士後期課程修了。イタリア近現代文学・文化芸術論専攻。東京外国語大学大学院教授。その多彩な活動により、イタリア共和国功労勲章コンメンダトーレ賞(2004年)、同国家翻訳大賞(2011年)を受賞
石田聖子 : 1979年福岡県生まれ。2006年東京外国語大学大学院博士後期課程入学。現代イタリア文学・映画専攻。2009年ボローニャ大学大学院に編入学し、2012年、共同学位制度によりボローニャ大学博士(映画・演劇)・東京外国語大学博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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