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戦場に行く犬 アメリカの軍用犬とハンドラーの絆

マリア・グッダヴェイジ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794969491
ISBN 10 : 479496949X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

全米でにわかに軍用犬が脚光をあびたのは、特殊部隊の犬が、ウサマ・ビンラディンの追跡と奇襲に欠かせない存在だったからだ。現代の戦場において、人類最大の友は、有能な兵士なのか?何か月も続く犬の訓練法、兵士たちに求められる心構え、伝説的な訓練士の実感…軍の機密扱いである軍用犬の訓練場に潜り込み、緻密な取材と膨大なインタビューで明らかになる、犬と人間のかたい絆。爆弾を嗅ぎ分け、人の痕跡を追う―犬の並外れた嗅覚が、戦場で兵士たちの命を守る。ニューヨークタイムズのベストセラーの本書は、私たちの犬についての理解を劇的に変える。

目次 : 1 危険を顧みず、進む犬たち(隊の先頭、ウォーキング・ポイント/ 目立たないヒーローたち ほか)/ 2 生まれと、育ちと、訓練と(お買い上げは、ヨーロッパ/ さまざまな軍用犬の仕事 ほか)/ 3 犬を訓練する者 犬を科学する者(アメリカの中の、アフガニスタン/ ユマ試験場 ほか)/ 4 犬と兵士という、パートナー(角を曲がって、川にでる/ ブレックがあげる悲鳴 ほか)

【著者紹介】
マリア・グッダヴェイジ : 全米で多くの愛犬家が閲覧する犬のサイト「Dogster.com」の編集者とライターをしている。現在、夫と娘と愛犬とともに、サンフランシスコに住んでいる

櫻井英里子 : 一橋大学社会学部卒業後に会社員を経て、翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    武器?装備?言うまでもなく、戦友であり親友!戦力としての貢献はもちろん、精神的な支え。然るに現実は、PTSDに安楽死、そして(ベトナム戦争時には)戦地に置き去り・・・。ラスク海兵隊一等兵とエリの”最期”、そしてエングストロム陸軍三等軍曹とマックスの”再会”、どちらも心に響くエピソード。厳しい訓練は想定範囲も、探知正解率における麻薬犬vs.爆弾件の5%の違いの根拠が知りたいところ。思わず微笑むのが、「人間全身垢まるけ」の件。ピッグペン…?確かになぁ。

  • reno

    ハンドラーに忠誠を尽くす軍用犬がとても健気で感動しました。犬の愛情を裏切らないぐらいハンドラーの方も応えているようで、軍用犬=戦地で危険な目に合わされてかわいそう、という認識だったのですが、それは一面で、軍用犬は決して不幸ではないということ。

  • roxy001960

    軍要犬が装備だなんて、あんまりじゃない?戦場で犠牲になった犬たちの話には思わず涙。犬にとっての幸せとは何なのか、考えてしまいます。軍用犬について様々な角度からアプローチしていて、様々なエピソードの積み重ねのような本。幅広い理解が得られますが、もう少し突っ込んでほしかったところもあるかなあ。

  • キンセンカ

    犬にも働きたい意思がある、と書かれていたが確かにそうなのだろう。

  • Sosseki

    軍用犬と兵士の絆は感動的だが、戦場に向かう犬も人間もいなくなって欲しい。

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