マイケル・w・クルーン

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ゲームライフ ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった

マイケル・w・クルーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622086482
ISBN 10 : 4622086484
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

パソコンが未知への扉だった80年代、ゲームとともに育った子どもの精神生活を、実人生とゲームの世界をハイブリッドした新鮮な筆致で綴る。

目次 : 1 サスペンデッド/ 2 490ポイントのダメージ/ 3 楽園の悪魔/ 4 第二次世界大戦は終わらない/ 5 太陽と星々と/ 6 パイレーツ!/ 7 空のハート

【著者紹介】
マイケル・W・クルーン : シカゴ生まれ。ケース・ウェスタン・リザーブ大学英文学教授。White Out:The Secret Life of Heroin(Hazelden、2013)は文芸誌のthe New Yorkerとthe Millionsの2誌が2013年のベストブックに挙げたほか、NPRのラジオ番組One Pointも同年のベストブックに選出した。オハイオ州クリーヴランド在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • garth

    「コンピューターゲームが歴史を知っているのは、愉しみを知っている身体。今この時代に歴史を欲する唯一の理由は、愉しみのためだ。世界はもう歴史を必要としていない。世界には資本主義があり、資本主義は世界を必要としていない」

  • ヴィオラ

    昔々。PCゲームに一時期ハマった事があって、この本に出てくるゲームも何本か経験した。今のPCに比べると性能は圧倒的に低かったのに、そのゲームの中の「景色」は負けてない。思い出補正っていうよりは、当時、不足している情報を脳内で補正しつつ遊んでいたからだろうな。小説ではなくエッセイみたいだけど「3Dであなたが得るのは、あなたが見ているものだ。2Dであなたが得るのは、あなたが見ているものすべてと、加えて、見えないものすべてだ」みたいな印象的なフレーズも多い。作者の小説も読んでみたいけど、小難しい作品になりそうw

  • niz001

    登場ゲームは有名どころが多いけど、母親のヒステリックさと文化の違いがしんどくて感情移入しづらい。

  • カワニナ

    想像していた内容とは少し違った。黎明期のゲームをプレイする中で筆者が感じたことや世界の認識の変化、空想、さらには、ゲームのある生活の中で生まれた家族や友人との摩擦などについて書かれている。内容はエッセイに近く、ポイントを抽出するのが難しい。「24のHPしかない主人公が490ポイントのダメージを受ける」という状況は、筆者の現実世界に対する認識を大きく変化させたと思われる。こうしたことは、ゲームが我々の思考を拡大し、クリエイティブにしてくれる良い例のひとつと言えるだろう。

  • KEATON

    なかなか珍しい生粋のPCゲーマーの子供時代からのゲームライフを綴った本。コンシュマーゲーマーから見るとPCゲーマーは全くもって鼻持ちならないという印象であったが、その印象は正しいと確信してしまう一冊ではある。

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