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どう解く?

ポプラ社

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591158067
ISBN 10 : 4591158063
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「どうして勉強をしなきゃいけないの?」「ついていい嘘とついちゃいけない嘘は、どう違うの?」「どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいの?」大人でも答えを出すのが難しい問題たち。考えて、考えて、考え抜いた答えを、家族や友だちと話し合う。その姿勢が、子どもたちにとって、学びにつながると思うのです。

目次 : たべもの、どう解く?/ うそ、どう解く?/ びょうどう、どう解く?/ ゆめ、どう解く?/ せいぎ、どう解く?/ いのち、どう解く?/ かぞく、どう解く?/ せんそう、どう解く?/ べんきょう、どう解く?/ らしさ、どう解く?/ いじめ、どう解く?/ すき、どう解く?/ ともだち、どう解く?

【著者紹介】
やまざきひろし : 山崎博司。1983年生まれ。早稲田大学大学院修了後、広告会社入社。コピーライター

きむらよう : 木村洋。1980年生まれ。京都精華大学卒業後、広告会社入社。アートディレクター

にさわだいらはるひと : 二澤平治仁。1975年生まれ。明治大学卒業後に渡米。Academy of Art University卒業後、広告会社入社。クリエイティブディレクター/アートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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『どうしてお母さんは、ボクの嫌いな勉強を...

投稿日:2021/06/13 (日)

『どうしてお母さんは、ボクの嫌いな勉強をおしつけてくるんだろう?』→Ans,「質問がへん。なんで勉強が嫌いって決めつけるのかな。好きな子もいるのに。」このアンサーが腑に落ちなかった。「ボク」は勉強が嫌いなのだから、この回答は論点が違う。大人になってみて気づいたことは、道徳は「哲学」を学ぶ教科だったということ。

コレット さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ♪みどりpiyopiyo♪

    「ついていい嘘とついちゃいけない嘘って、どう違うんだろう?」「人数が多いほうが正しいって、どうして言えるんだろう?」■様々な事を見聞きして自分なりの落とし所を見つけた大人と比べると、子供って考える事が多くて大変です。■この本は、大人でも答えを出すのが難しい問題や、正解が幾つもあるような問を提示し、考えることを促します。自分で考えて考えて、それから他の人の意見も聞いて話し合ってみよう♪ ■本の後半で、様々な考えを示し、その一例として様々な分野の達人が自分の考えを伝えているのが良かったです(2018年)(→続

  • けんとまん1007

    改めて聞かれたら、どう答えるだろう?道徳というよりは、自分や自分の身の回りのことへの、素朴な疑問。一見、当たり前だろ・・・で、片付けられてしまう根本的な疑問ばかり。実は、そこを見ないふりをしているから、今の時代があるのかもと思ってしまった。それぞれのお答えが素晴らしいし、同感!!ここでお答えになっている解答者の方の人選も素晴らしい。しかし、さすが羽生善治さんだなあ〜、凄いや。

  • 美紀ちゃん

    教室で使えそう。先生方に紹介したい本。

  • ☆よいこ

    子供向け道徳の本。まずは自分で考えて悩んでみよう、その後周りの人と一緒に考えて話をしてみよう▽食べられる動物/うそ/多数決/夢/正義/命/家族/戦争/勉強/らしさ/いじめ/好き(結婚)/友達▽前半は○○な時ってどうなの?と疑問を投げかけ、後半は考えるためのヒントとして様々な意見を吹き出しで書く。その中に、学者や作家や有名人が自分の意見を言う構成。社会で生きていく上でのルールがあるんだよ、その上でルールそのものについて変化させてもいいんだと(私は)受け取りましたが。疑問を持つのもひとつの答え。2018年刊

  • がらくたどん

    前半は「答えがない」というよりその現象を生じさせる背景を「答え」とするなら主に共同体の維持と共同体内外での生き残りを背景に「答えはあるにはあるが、それを言っちゃあ身もふたもない」ような命題をトコトン考えて話し合ってみ!と差し出す挑発的かつ挑戦的な本。これは大人が試される本だと思っていたら、後半の「ヒント」に著名人の「解答」が導入されて一気に「安全そう」な本に。でも、よくよく読むと「身もふたもない」ことは言えないがでも「ご体裁」は嫌だしとすごく苦労して書かれている「私の意見」も散見され面白かった。

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