カルドゥッチのパーソナリティ心理学 私たちをユニークにしているものは何か?

目次 : 第１部　パーソナリティ心理学の視野と方法―パーソナリティ心理学への誘い（パーソナリティ心理学―概観/ パーソナリティ・アセスメント―パーソナリティ測定入門）/ 第２部　心内的視点―力動的過程としてのパーソナリティの表出（精神力動的視点―葛藤の解決がパーソナリティを作り上げる/ 精神力動的視点への直接的反応―古典的な反応と現代的考察　ほか）/ 第３部　特性論的視点―パーソナリティの心理学的単位と潜在的構造（古典的特性論―パーソナリティの心理学的特性/ 特性的観点の発展―現代的な考察）/ 第４部　生物学的視点―パーソナリティの生物学的過程（行動遺伝学的視点―パーソナリティの生物学的単位/ 生理心理学的視点―パーソナリティ研究における神経学的、および大脳皮質における検討　ほか）/ 第５部　認知的／個人内的視点―パーソナリティ過程の選択的な表出（社会認知的視点―認知過程とパーソナリティ/ 自己概念―パーソナリティの中核　ほか）

【著者紹介】
ベルナルド・J.カルドゥッチ : 元インディアナ大学サウスイースト校教授、元インディアナ大学サウスイースト校シャイネス研究所所長。アメリカ心理学会の第１部門（一般心理学）、第２部門（心理学教育）、および第５２部門（国際心理学）のメンバーであったと同時に、学部心理学教員会議の全国委員長、イタリア系アメリカ人心理学会議の議長も務めた。また“Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ”の編集委員、“Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　ａｎｄ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ”の創刊メンバーとして編集に携わった。２０１８年９月２２日没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）