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バニラソ-スの家 年をとるってどんなこと?

ブリット・ペルッツイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901088442
ISBN 10 : 4901088440
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エミリアおばあさんが忘れっぽくなって、わけがわからなくなると、すべて、はちゃめちゃ。そんな時は、孫のバッレくんとブルーベリーケーキがいちばんのお薬…。認知症を理解し、どう助けたらよいかを知る絵本。

【著者紹介】
ブリット・ペルッツィ : アフトンブラーデット紙のジャーナリスト

アン・クリスティーン・ヤーンベリ : 情報技師

モーア・ホッフ : イラストレーター

森信嘉 : 東海大学文学部北欧学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    良かったです。こんな風に利用者オリエンテッドな施設ってやはり日本にはなかなかなさそう。読友さん御紹介本。

  • mntmt

    おばあさんとバッレは、深い絆で結ばれているなあ。感動。コラージュの絵は、モダンだけど、優しさを感じた。

  • たまきら

    何とも個性的な絵。大好きなおばあちゃんが「だれだいあんたは?」と言い、おむつをするようになる。オタマも大好きなおじいちゃんの認知症と折り合いをつけ始めました。時々不思議なことをいうじいじ。かたまってしまうオトンやばあばが反応する前に、おたまが「あはは、じいじおもしろ〜い♡」と言って二人で何事もなかったかのようにまた遊んでます。許容の大切さを私たちが彼女から学んでいるように感じます。

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • ごんたろう

    祖母は、孫の名前を忘れることもある。しかし孫はそんな祖母が好きだという。老人ホームへ引っ越し。祖母はその家をバニラソースと名付ける。世話をされるのが嫌になったり、黒っぽいじゅうたんを怖がったりする。さっきのことは忘れ、大昔のことは思い出す。祖母の世界観はしっかりしているのだ。孫は、祖母とうまく会話が出来る。祖母はうるさくいわない。その距離感がちょうどいい。祖母は自分が病気であることを理解しているようだ。悲しみ、怖くなる。孫との出会いは、新しい記憶であり、新しい感情である。周囲は大変だが、祖母は幸福である。

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