フローレンス・スロボドキン

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Books

ふたごのカウボーイ

フローレンス・スロボドキン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907613211
ISBN 10 : 4907613210
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ふたごのネッドとドニーは、にわでカウボーイごっこをするので大すきです。ある日、ドニーがいいました。「きょう、ぼくは、カウボーイのスティーデになる。ネッドは?」「じゃあ、ぼくは、カウボーイのジムだ」と、ネッドはこたえました。「よし、ジム。いまから、おたずねものや、どうぶつを見つけにいこう!」ふたりは、てをつないでしんごうをわたり、商店街をぬけ、とおりにでますが…。元気なふたごの楽しいぼうけん物語。

【著者紹介】
フローレンス・スロボドキン : 1905‐1994。アメリカのニューヨーク州に生まれる。詩人、作家

ルイス・スロボドキン : 1903‐1975。アメリカのニューヨークに生まれる。美術大学を卒業後、彫刻家となったが、「モファットきょうだい」シリーズに挿絵を描いたのをきっかけに、子どもの本を手がけるようになる。『たくさんのおつきさま』(徳間書店)でコルデコット賞を受賞

小宮由 : 1974‐。東京都生まれ。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    カウボーイになり切った双子の男の子のお話。迷子になって無事に見つかったからいいけれど、しょっちゅう冒険されたら大変だ。ラストのお母さんの気持ちがよく分かる。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    アメリカのミシガンしゅうに、ネッドとドニーという、ふたごの男の子がすんでいました。ふたりは、にわで、カウボーイごっこをするので大すきです… ■楽しい童話を読みました。あら?この二人『てぶくろがいっぱい』の二人じゃない♪ ■かわいい「ごっこ遊び」が思わぬ展開であらあらあら 笑。スロボドキン夫妻のお話は みんながハッピーなのがいいよね。思いがけないことがあっても鷹揚に。私達もかくありたいものです。■巻末の『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』も愛に溢れた素敵なメッセージでした♡ (1960年)(→続

  • ツキノ

    (E-260)スロボドキン夫妻によるおはなし。孫をモデルにした双子の男の子の日常の冒険譚。『てぶくろがいっぱい』は冬のおはなしとしてとてもよかったけれど、そのふたごが登場。たったいま走っています、というような絵がいい。カウボーイになりきったふたりが町中を行く。名前を訊かれてもなりきった名前を言う。大人たちとの会話がほほえましい。オチもユーモアがある。訳者の小宮由による巻末の『どうしておとなは「本を読みなさい」っていうの?もいい。絵本の次の段階に。

  • mntmt

    愉快で微笑ましい。

  • 遠い日

    スロボドキン夫妻の作品は、上品な笑いがあっていい。絵もいつものようにやさしくほんわかとした印象ですてき。ネッドとドニーはカウボーイ遊びが大好き。なりきり遊びで名前も変えて、張り切っちゃう。なりきってしまうことで、周囲に誤解を生じさせるが、さすがお母さんはご明察!楽しい一家の日常のひとこまが愛おしく描かれる。

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